Damn Good Life -愛する人生-

Love the life u live, live the life u love...

Positively, Negatively -ネガティヴに考えるのは悪じゃない-

私は昔から考えすぎる。

 

自分のこと、興味のあること、ふと気になったこと…とにかくなんでも考える。ボーッとする瞬間はこれっぽっちもないし、人と話していようがTVを観ていようが、何をしていても、とにかく同時に色んなことを考える。

 

 

それって、いけないことなのだろうか?

 

 

人を励ます時に、【あまり考えすぎず】というセリフを聞いたり口にしたりしたことがあるだろう。私も、言われたこと、口にしたことがある。

 

 

でも、それは【良い意味で考えすぎている場合はあり】だと思うんだ。むしろ、自分の目標を達成するためには、考えるに越したことはない。

 

 

ただ、negativeに考えてすぎてしまうのはやめた方がいい。そこからは何も生まれないし、自分をマイナスに持っていくことになる。実態はそうではないのに、思い込みでどんどん言動がマイナスになっていき、掴めるはずのものも掴めなくなる。というか、掴む気を自ら失うだけだ。

 

かと言って、私はpositive推しもしない。所謂、「意識高い系」みたいなのは苦手笑 根拠のないポジティブや頑張ってますアピールにはそそられないし、「だから、何が言いたいの?」って思ってしまう。

 

大事なのは【自分の意識】、という点では同感だ。positiveに考えて、目標達成をした自分を描くのは大事なこと。しかし、たまにいる、「positiveに考えれば全てOK!」みたいなメッセージはいかがなものかと思う。言葉が足りなさすぎやしないか?

 

 

何かを達成しようとする時、それには犠牲が伴うだろう。妥協もある程度必要になってくる。その中で、そのマイナス部分を完全に無視するというのはなかなかできることではない。むしろ、その代償を払っていることをしっかり認識することも、成功へのカギではないのだろうか?

 

 

闇雲にpositiveに考えていても、結局自分のnegativeな部分と向き合うことができなければダメだ。positiveもnegativeも含めて、総合的に考えていくことが大切だと思う。

 

 

さて、何でこんな話をしたかと言うと、最近、色々と【楽しいこと】を考えているからだ。

 

 

病気になった私には、negativeを考える時間が沢山あった。特に最初の頃なんて、negativeのオンパレードだったもんね苦笑 線維筋痛症という病気は、原因はハッキリとは分かっていないものの、心身のストレスが合致した時に起こると考えられている。そのため、病気になりたての頃は(まぁ今もなりたてっちゃなりたてだけど笑)、何が原因なのかを自分なりに沢山考えた。

 

それが何かというのはここで言うことではないと思うから言わないが…まぁ、そりゃ病気にもなるよね、って思った笑 当時はその状況を当たり前だと思っていたのだが、冷静に考えると、妙に納得してしまったんだよね。ストレス過多で、発散方法もでたらめで、そのせいだと確信しているなう苦笑

 

 

「そっか、じゃあ今までの反省を活かして、これからできることを考えよう!」

 

 

negativeに考え抜いた末、恐ろしい程positiveになれたのだ。

 

 

今、もう自分が次にやりたいこと、やれることを見つけることができた。これが何と、頭で描いているうちに、あれよあれよと進んできている。人と再会できるようになってきたと以前にも書いたが、その再会の中で、手助けになる意見をくれる人や声をかけてくれる人がどんどん現れたのだ。本当にびっくり。

 

今日も、ある旧友と素敵なメッセージのやり取りをすることができた。自分のやりたいことを突き進んでいる彼の応援も借りることができそうなので、これからどんどん加速する気しかしない笑

 

 

病気になって、できることが限られていることには変わりはない。痛いし、フラフラするし、長時間立ち歩けないし…組織の一員としてバリバリ働くことは難しいだろう。

 

それでも、自分のスキルや能力を活かしてできることなんて沢山あるということに気づいた。私が望むのは、【人に何かを伝え、教える】こと。それが私なりの社会貢献の仕方だ。

 

 

もうね…毎日ワクワクしかしてないよ◎

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Rewrite the Stars -あなたと結ばれたいのに-

「英語の曲で解説を聞きたければ是非リクエストして。」

 

そう最初に書いてから、早速リクエストをくれた方がいる。今日はその方のために、そして、この曲を知らない方のために、英語をもっと学びたいという方のために…"The Greatest Showman"というミュージカル映画の作中曲、"Rewrite the Stars"という曲を取り上げよう。

 

 

"The Greatest Showman"は、P. T. Burnam(バーナム)という19世紀に実在した興行師の伝記を基にした2017年のアメリカ映画だ。音楽が素晴らしく、映画のサウンドトラックも世界中のチャートを席巻した。

 

その中で、"Rewrite the Stars"という曲は唯一の切ないロマンス・ソングとして組み込まれている。上流階級のPhilip(フィリップ)と、サーカスの空中ブランコ師である黒人のAnne(アン)。2人は惹かれ合うが、19世紀のアメリカにおいて階級や人種が違う者同士の恋愛は御法度。必死にを伝えるPhilipだが、Anneは結ばれるはずのない恋に消極的になってしまう…という場面だ。

 

 


The Greatest Showman | "Rewrite The Stars" Lyric Video | Fox Family Entertainment

 

 

Philip役のZac Efron(ザック・エフロン)…すっかり大人!びっくり!"High School Musical"に出てた頃は、絵に描いたようなディズニー・アイドルだったのにね笑

 


High School Musical – Original Trailer | Disney+ | Streaming November 12

 

 

では、歌詞を見ていこう。

 

 

You know I want you
It's not a secret I tried to hide
I know you want me
So don't keep saying our hands are tied

  • "You know"と"I want you"の間にはthatが省略されている。that + 主語 + 動詞〜「(主語)が〜ということ」というthat節。 
  • secret(名)秘密
  • secretの後ろには関係代名詞whichが隠れている!a secret (which) I tried to hide「私が隠そうとした秘密」という風に、関係代名詞節が前の名詞を修飾しているのに注意。
  • hide(動)を隠す
  • so(接)だから
  • keep -ing = 〜したままでいる
  • sayingの後にもthatが隠れている。that our hands are tiedというthat節。
  • tie(動)を縛る
  • are tied = 縛られている(受動態)

 

You claim it's not in the cards
But fate is pulling you miles away
And out of reach from me
But you're here in my heart
So who can stop me if I decide
That you're my destiny?

  • claim(動)〜であると主張する
  • be in the cards =  起こりそうである
  • fate(名)運命
  • pull 人 away = (人)を力ずくで離す
  • out of ... = ...の外に、...から離れて
  • reach(名)届く範囲、届く距離
  • decide(動)を決める
  • destiny(名)運命 = fate

 

What if we rewrite the stars?
Say you were made to be mine
Nothing could keep us apart
You'd be the one I was meant to find
It's up to you and it's up to me
No one can say what we get to be
So why don't we rewrite the stars?
Maybe the world could be ours tonight

  • What if 〜? = 〜したらどうか?
  • rewrite(動)を書き直す
    ※ re-「もう一度」という意味の接頭辞が、write(動)を書くという動詞についている。
  • to be mine = 私のものになるために
  • 一見、notがないので肯定文のように思えるが、nothingは「何も〜ない」という否定の代名詞なので、「何も〜できない」という意味になる。
  • keep ... apart = ...を離しておく
  • the oneの後ろにはwho[m]が隠されている!関係代名詞。
  • be meant to do〜 = 〜するように定められている
  • up to ... = ...次第で
  • これも上記したnothing couldと同じ。no oneは「誰も〜ない」。
  • get to = become「〜になる」
  • what we get to be「私たちがどうなるか」
  • maybe(副)もしかしたら
    ※ 可能性50%くらいの感じ!

 

You think it's easy 
You think I don't wanna run to you
But there are mountains
And there are doors that we can't walk through

  • wanna = want to
  • there be ... = ...がある、いる
    ※ be動詞の形は、...に入る名詞が単数か複数形かで変わる!
  • doors that we can't walk through「私たちが通り抜けられないドア」。thatの関係代名詞節がdoorsを修飾している!
  • walk through = を通り抜ける

 

I know you're wondering why
Because we're able to be
Just you and me within these walls 
But when we go outside
You're gonna wake up and see
That it was hopeless after all

  • wonder(動)〜だろうかと思う
  • be able to = can「〜できる」
  • within(前)〜の内側に[で]
  • gonna = going to 
  • seeは「見る」だけじゃなく、「分かる、理解する」という意味もあるので覚えておく!
  • that以下はthat節。see that 主語 動詞〜「(主語)が〜ということを分かる、理解する」ということ。
  • hopeless(形)絶望的な、どうしようもない
    ※ -lessという接尾辞は「〜のない、〜できない」という意味合いを持たせる。
  • after all = 結局

 

No one can rewrite the stars
How can you say you were mine?
Everything keeps us apart
And I'm not the one you were meant to find
It's not up to you, it's not up to me
When everyone tells us what we can be
How can we rewrite the stars?
Say that the world can be ours tonight

  • what we can be「私たちがどうなれるか」

 

All I want is to fly with you
All I want is to fall with you
Just give me all of you
It feels impossible (It's not impossible)
Is it impossible?
Say that it's possible

  • All I want is 〜. 「欲しいのは〜だけ。」
  • fall(動)落ちる
  • all of ... = ...の全て
  • impossible(形)不可能な、無理な
  • possible(形)可能な、できる
    ※ possibleに否定のim-という接頭辞がついてimpossibleになるので、この2つの単語は反対語としてセットで覚えておきたい!

 

How do we rewrite the stars?
Say you were made to be mine
Nothing can keep us apart
Because you are the one I was meant to find
It's up to you and it's up to me
No one can say what we get to be
Why don't we rewrite the stars?
Changing the world to be ours

  • Why don't we 〜? = Let's 〜.「〜しましょう。」という勧誘の意味。

 

You know I want you
It's not a secret I tried to hide
But I can't have you
We're bound to break and my hands are tied

  • haveは「(物)を所有する」以外にも、「(ペット)を飼っている」や「(人)を持っている」という意味合いでも使う!
    ex) He has a kind boss.「彼には親切な上司がいる。」
  • be bound to do〜 = 必ず〜する、きっと〜するはずだ

 

 

うーん…なんとも切ない歌苦笑

 

2人の恋の行方も気になるだろうが、ストーリー全体に様々なメッセージが織り込まれた素敵な映画だと思うので、観たことのない人は是非◎

 

あと、引き続きリクエストも受付中なので、好きな洋楽があればいつでもどうぞ。

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Fibromyalgia -線維筋痛症ってなんぞや-

線維筋痛症になって4ヶ月。徐々に色んな人と再会できるようになってきた。嬉しい

 

大半の人たちは私のSNSやこのblogを見てくれて、状況を理解した上で再会出来ている。でも、中には何も知らずにたまたま連絡をくれて…なんて人も。そういう人たちには、驚かせて申し訳ないなと思いながらも、現状をサラッと紹介笑 生活がガラリと変わってしまったから流石に隠しておくのも難しいし、そもそも別に隠す気がない

 

病気になったことが悲しいことだとも思ってないし、落ち込んでいるわけでもないからだ。 

 

 

線維筋痛症のことを既に知っている人や、私が患ったことを聞いてわざわざ病気について調べてくれる人もいる。でも、多分大半の人は、「どんな病気なの?症状は?」って思っているはず。

 

 

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先日、こんなものをネットで買った。"Guide to Fibromyalgia" by Mayo Clinic線維筋痛症ガイド』という、アメリカのNPO法人系の病院が出した本だ。線維筋痛症自体がまだまだ医療関係者の中でもあまりよく知られていない病気のようなので、自分でちゃんと調べて、病気との上手な付き合い方を研究しようと購入してみた。

 

ほらね、こういう時にも、英語使えて良かったと思えるでしょ?笑

 

 

今日はとりあえず、線維筋痛症】という病気がどんなものかについて書いてみようと思う。

 

どんな病気かを多くの人に知ってもらえれば、今後、あなたの周りでそんな症状の人がいた場合、もしくは、あなた自身がそんな症状になった場合、「これって、線維筋痛症かも⁈」といち早く気付いて、診断してくれそうなお医者さんを見つけることができるかもしれない。私みたいにね。

 

 

そもそも【線維筋痛症】とは…?

 

全身や広範囲み、また、ある部分だけむこともある疾患。その痛みは軽度のものから激痛まであり、痛みの部位が移動したり、天候などに左右されることもある。重症化すると少しの刺激でも激痛が走り、自立での生活が困難になるが、早めの受診で対策することができる

痛みの他には、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害抑うつ、自律神経失調、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイ、記憶障害、集中力欠如、レストレッグス症候群などを併発することもあり、症状には個人差がある

痛みによって不眠となり、ストレスが溜まり、それによってまた痛みが強まる場合もあると考えられている。死に至る病気ではない

< "線維筋痛症とは" JFSA 線維筋痛症友の会https://www.jfsa.or.jp/page0101.html >

 

 

ざっとまぁ、こんな感じ。"Guide to Fibromyalgia"にも、次のように書かれている。

 

 

筋肉がい。関節がい。首にこわばりを感じる。考えがしばしばまとまらない。疲労を感じる。集中できないことがたまにある。眠れない…または、とにかくもっと眠りたい。線維筋痛症を患っていると、これらの全て、もしくは、もっと多くのことを感じるはず。

 

 

私の場合はどんな感じかと言うと…痛みの範囲としては、主は左半身。でも、数週間前から右側にも高い頻度で出てくるようになったから、広がっているんだなぁとは感じる。顔にも出るようになったしね。

 

とりあえず、左半身はもう別人正座をして足が痺れたことは誰しもあるよね?あの時の痺れと鈍い感覚を、常に左半身全体に感じている状態だ。【鈍い感覚を感じる】というのもおかしな話かもしれないが、血流悪い感じなんだよね。上手く表現しづらいけど、なんだか重く感じる。そして、ずっとどこか痛い。

 

 

 

痛みの種類は様々で、普段はチクチクした痛みが多いかな?筋肉に直接針刺されてるみたいな感じ。最初はそれだけでもしんどかったんだけど、なんかもう常時痛いと慣れてきちゃったよね笑 

 

「痛っ!」って声出すくらいの痛みになると、関節を鉄のハンマーでガンガン打たれてるような痛みこれが起こると大体頭も痛くなってくるから、なかなかしんどい。もっと酷くなると、熱いような痛みが襲ってくる。その箇所が本当に熱くなっているわけではないんだけど、感覚としては、皮膚剥がして筋肉に直接ドライヤー当てられてるんじゃないかって思うくらい苦笑 

 

極め付けは、全身を打ちつけたような痛み。痛みに悶えながら、「これに似た感覚、知ってるな…。」なんて考えた時、小学生の頃に体育館のステージから飛び降りて、着地の時に足の裏が凄くジンジンしたのを思い出した。みんなも経験あるかな?あれが全身に起こる感じ。

 

病気になってから、【痛みを人に伝わるように形容する】という謎のスキルが身についてきた笑 痛みに悶えている時でも、自然と「これ、例えるなら何かな?」とか考えている能天気野郎

 

 

痛みの範囲は毎日変わる。でも、大体は左手の関節や肘、肩、坐骨、太腿、膝、足首。酷くなると、右の関節や筋肉にも出るし、鎖骨や背中にも出てくる。まぁ、本当に全身ですわ苦笑

 

天候にはマジでやられる。急に寒い日が来るともうダメ。前に、急に痛くなって泣いた日があるとblogにも書いたが、あの日は急にくなっても降っていた。

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

 

「どうしたら痛くない?」って心配してくれる人もいて、本当に人の優しさに触れる毎日◎上記したように、常に軽い痛みは感じている。でも、基本は「痛い」という言葉を口にしない。我慢しているんじゃ…って思うかもしれないけど、人前だからと気を遣ってわざと言わないようにしているわけではない。家でも全然言わないし、心の中でも言わない。マジで慣れた笑 それと、痛いって言っていたらキリがないってのもある。だって、ずっと痛いし笑 健康な時に何かで痛みを感じると「痛い!」って言いたくなるけど、今の私はもう【痛くない身体】なんて忘れてしまったから、痛いことが【私の普通】になってしまった。麻痺って怖いよね、人間て苦笑

 

あと、何でもそうだけど、【口にしたら始まる・終わる】ことってあると思うんだ。「痛い」と発してしまえば痛みをより自覚することになるし、それが結局痛みを増強させるような気がするから、良い意味で【鈍感】になってる感じかなぁ?

 

ぶっちゃけ、こんな毎日の痛みをまともに捉えてたら頭おかしくなるわ苦笑 

 

基本的に、立ち歩くと痛みが増す。一昨日、母とイオンに買い物に行ったのだが、20分くらい歩いたら痛みこわばりが増して、もうまともなスピードでは歩けない感じだった。正直、歩けないことをあんまり自覚してなかったからちょっとびっくり苦笑 最近は友達とご飯行く機会も増えてきたし、「全然出かけられてるし普通に生活できるじゃん!」とか思ってたけど、ご飯行く時はみんな送り迎えしてくれるし、歩くのは駐車場から店までの短い距離だけだったもんな。ま、しゃーないしゃーない。

 

あとは、長時間同じ姿勢もダメ。座っていても、同じ座り方だと痛んでくる。急に関節に負担をかけてもダメ。手をついたら手首とか肘がやられることもある。1番軽い刺激で言うと、シャワーかな?左半身はシャワーの水圧で痛むようになってきたから、浴びている間は1人で「痛っ!痛っ!」とか言ってる変な人笑

 

 

併発症状で私が感じるのは、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、頭痛、レストレッグス症候群。寝る時に足が異常に熱く感じて眠れないっていうのはこの病気になってから初めて感じる症状で、まだちょっと慣れないかな。

 

あと、記憶障害とか集中力欠如とまではいかないが、痛みや頭痛によって頭が上手く働かないこともある。生活に支障が出る程ではないが、バイトで英語を教えているのでその準備のために問題を解いたり、こうしてblogを書いたりしている時、たまに「くそー、痛みに頭持ってかれてるわ…。」みたいなことがある。

 

 

…うん、とりあえず気ままに書きすぎて全然まとまってない苦笑 でも、何となーくでも【線維筋痛症】がどんな病気か分かってもらえればなと思う。

 

こうしてPCでblogを書いていても、体勢を10分おきに変えなきゃいけないし、変えても身体は痛いし頭痛始まるし、頭が上手く働かなくなってくるし、左手がこわばって曲げ伸ばしできなくなるし…ここに書いたことは全てリアルで、毎分毎秒、私の身に起こっていること

 

 

ちなみに、上記したのはあくまで【私の症状、感じ方】であって、個人差は大きくある。まだ4ヶ月目だし、早期発見できた方だから、私はこれでもまだまだ軽い方。このよく分かっていない、世間にもよく知られていない病気で、もっともっと苦しんでいる人たちがいるのだ。

 

 

人は、自分が見えるものや感じられることしか理解できない。だから、この病気になったことで、私にはまた理解できることが増えたということ。

 

人は、自分が見えるものや感じられることしか理解できない。でも、完璧にではなくても、理解しようと努力することはできるはず。

 

 

理解できる人が、理解しようとする人に教え伝える…私が好きな【教育】と同じことじゃないか。この病気をもっと理解してもらえるように、こうやって発信していこう。それによって、いつか、どこかで、誰かが、少しでも救われれば良いなと思う。

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I Kissed A Girl -女の子にキスしちゃった-

性的少数者LGBTに関しては、世界でも、そして日本でも、ここ10年でかなり認知されてきたのではないかと思う。

 

Lはlesbian(女性同性愛者)、Gはgay(男性同性愛者)、Bはbisexual(両性愛者)、Tはtransgender(性別越境)の頭文字だ。日本のメディアにもLGBTの方々が多く出演するようになり、今でこそCMに多く起用されるような看板芸能人も出てきたが、当初はバラエティーに出演する度に、「〇〇は、どのジャンルなの?」なんて聞かれているのを目にした。LGBTの中でも、特にトランスジェンダーの概念は幅広く、また、LGBTには含まれないminority(少数派)もいるそうだ。

 

一般的な性的指向とは違う感性を持って生きる中で、それをポジティヴに語るために、LGBTという言葉が作られたらしい。人と違うということをネガティヴに捉えず、自らの個性として受け入れ、それを発信するということは、とても勇気のいる素晴らしいことだと思う◎

 

 

そうは言っても、まだまだ否定的に捉える人も多いのが現状なのかもしれないね。

 

 

私は女子高に通っていたこともあり、学生時代から周りでそういう話を聞くこともあった。更に、アメリカの大学に行って、同性愛者のクラスメイトや教授も沢山いた。でも、その人たちに関して、LGBTだからといってマイナスな感情を感じたことは一度もない

 

 

そもそも、人が何を好きだろうと、何を嫌いだろうと、ぶっちゃけ私にはどうでも良いし関係ない。もっと言えば、どんな性格でも関係ない。その人との関わりの中で、その人が【自分に対して好意を持って、害をもたらすことなく接してくれるか否か】が重要なのであって、相手が自分と異なる意見や考えを持っていたら、それを尊重したいという想いだ。

 

 

【人それぞれ、違うのが当たり前】だと思っているから、それを尊重することが共存することだと思っている。

 

 

前にも記事で触れたが、私自身、アイデンティティが強い。自分の意見を押しつけることはしないが、自分という人間の個性を主張したがる傾向がある。そのため、【人から認められる、尊重される】というところに重きを置いており、その結果、人の個性も積極的に尊重する考えに至ったのだと思う。

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

 

ちょーっと難しい書き方になってしまったが、要は、【みんな、お互いを受け入れて、平和に行こうぜ】って話笑

 

 

さて、本題に入ろう。今日は洋楽からお勉強。アメリカのpop singer、Katy Perryケイティ・ペリー)の2008年の楽曲"I Kissed A Girl"だ。

 

youtu.be

 

今回、LGBTに関して書いたのは、この曲を紹介したかったから。じゃあ、歌詞を見ていこう。

 

 

This was never the way I planned
Not my intention
I got so brave, drink in hand
Lost my discretion
It's not what I'm used to
Just wanna try you on
I'm curious for you
Caught my attention

  • wayは「道」という意味の他に、「やり方、方法」という意味もある!
  • the wayとI plannedの間には、howという関係副詞が隠されている。「私が計画したやり方」というように、I plannedが後ろからthe wayを修飾している。
  • intention(名)意図、つもり
  • brave(形)勇敢な
  • in hand = 手元に
  • discretion(名)思慮分別
  • whatは関係代名詞で文の補語になっている。「SがV〜なこと」という意味。
  • be used to = 〜に慣れている
  • wanna = want to
  • curious(形)好奇心が強い、知りたがって
  • caught = catchの過去形・過去分詞形
  • attention(名)注意、関心

 

I kissed a girl and I liked it
The taste of her cherry chap stick
I kissed a girl just to try it
I hope my boyfriend don't mind it
It felt so wrong, it felt so right
Don't mean I'm in love tonight
I kissed a girl and I liked it
I liked it

  • taste(名)味
  • chap stick(名)(米語で)リップクリーム
  • 主語はmy boyfriendだから本当はdoesn'tだけど、歌詞ではよくそういう決まりを無視してdon't使う。気にしなくてOK。
  • mind(動)を嫌だと思う、気にする
  • felt = feelの過去形・過去分詞形
  • so = very(とても)
  • wrong(形)誤っている、間違った、妥当でない
  • right(形)正しい、適切な
  • mean(動)を意味する

 

No, I don't even know your name
It doesn't matter
You're my experimental game
Just human nature
It's not what good girls do
Not how they should behave
My head gets so confused
Hard to obey

  • even(副)〜さえ、〜すら
  • matter(動)重要である、問題である
  • experimental(形)実験的な
  • human nature = 人間の性(さが)
  • whatは関係代名詞で「SがV〜なこと」。今回は、「良い女の子たちがすること」という意味。
  • howは関係副詞で「SがV〜な方法」。
  • behave(動)振舞う
  • confused(形)戸惑った、困惑した
  • hard to obeyの前に、"It is"が隠れている。【it is 形容詞 to do〜】で「〜することは...(形容詞)だ」という意味。
  • hard(形)難しい、困難な
  • obey(動)に従う、を守る

 

Us girls we are so magical
Soft skin, red lips, so kissable
Hard to resist, so touchable
Too good to deny it
Ain't no big deal, it's innocent

  • usは「私たちを」という意味の代名詞。
  • kissにableがついて、「キスしたくなる」という意味合い。ableという接尾辞がつくと、「〜できる」「〜に適した」「〜を好む」という意味を持った形容詞を作る!
  • resist(動)に抵抗する
  • touchable(形)触れたくなる
  • too goodの前にも"it is"が隠れている。【it is too 形容詞・副詞 to do〜】で「〜するには...(形容詞・副詞)すぎる」という意味!
  • deny(動)を否定する
  • ain't = [am / is / are] + notの縮約形
  • It's no big deal.「大したことじゃない。」
  • innocent(形)無罪の、罪のない、悪意のない

 

 

女性が、彼氏もいるのに酒の勢いで女の子にキスしちゃって、でもそれが心地良かった…的な内容ね。私もあるなぁ、お酒の席で女の子にキスしたこと笑

 

 

2018年のある調査によると、日本国内のLGBT当事者は8%。『職場におけるLGBT差別をなくすべき』という意見は80%以上だが、『職場にLGBTがいたら嫌だ』と感じる人は35%となっているようだ。

< 参考: 「LGBTに関する職場の意識調査」, 日本労働組合総連合会, 2016 >

https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20160825.pdf

 

 

Hamiltonの記事では人種差別に関しても触れた。discrimination(差別)撤廃に関する動きがこれからも活発化していくことを願う。

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

 

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It's Up to You -先生が嫌い=勉強しない?-

中学生の頃、英語の勉強を放棄していた。何故って?英語の先生が嫌いだったから苦笑

 

しかし、中学3年生の秋、最後の進路希望調査書を書き込んでいる時に…自分の小学生の頃からの【夢】を思い出した。アメリカのディズニーランドで働く、もしくは、ディズニー本社で働くことだ。

f:id:reinasixx100717:20191031181548j:plain

 

 

両親が自営業をしているため、家族で旅行に行ったことがほとんどなかった。しかし、私が小学5年生の時、初めて家族3人で東京ディズニーリゾート行き、ディズニーの夢の世界完全に魅了されてしまったのだ。それからというもの、将来ディズニーに関わりたいという想いから、毎日ディズニーの映画を観たり、ウォルト・ディズニーの生い立ちを勉強したり、ディズニーのトリビアを沢山調べたりした。ウザいくらいにディズニー好きだった笑

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逆に言うと、それ以来、将来他にやりたいことなんてこれっぽっちもなかった。【ディズニーに関わる以外の将来】を描くことができなかったのだ。

 

 

中学に入り、英語の先生を好かず、授業も大した聞いていないで定期テストのためだけに勉強をする日々…気づけば、中3の夏の時点で、morningの綴りさえ書けなかった苦笑 部活も忙しくやっていたので、いつの間にか【将来の夢】を描くこともなくなり、一時期、高校に行きたくないとすら思っていた。当時、人生で唯一朝ドラを観ていて、それが『ちりとてちん』という落語家をテーマにしたものだったので、「私、高校行かないで、落語家に弟子入りしようかな!」と両親に言ったら全力で否定されたのを覚えている笑 そんな感じだから、「とりあえず管内でトップの学校には入れそうだから、行っておくか。」くらいの感じだった。

 

 

しかし、最後の進路希望調査票を書いている時、ちょうど部活を引退したタイミングということもあって、改めて冷静に高校生活を想像してみた。

 

「中学とは違う部活に入りたいから、また新たなことをしんでー、高校デビューして恋愛もしんでー◎遊ぶことしか考えてないわ笑 勉強は?うーん、管内から頭の良い人たちが集まるんだから、上位とか取れないだろうなぁ。そう思ったら勉強も適当にしかやらんくなるだろうなぁ…そしたら、卒業後ってどうするんだろう?大学行くの?いや、行けるほどの勉強しないかも苦笑 専門学校とか?でも専門学校って特定の職業に就くためのスキル学ぶ感じだよね?…あれ?私、何やりたかったんだっけ?

 

 

ここで、完全に目が覚めた。このままじゃアカン!

 

昨日の記事で【夢】について触れたが、私は目標や夢がないとすぐダラける癖がある。だから、【夢】を描いていないとすぐ使い物にならなくなるし、ある程度できたらすぐ楽をしてしまうのだ…子供の頃からそうだけど、大人になっても治っていない苦笑 あの記事に書いたことは、半分は自分へのエール

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

救いだったのは、その自分の悪い癖を中学生ながらに【ちゃんと理解していた】こと。客観的に自分を見つめて、このまま適当な気持ちで高校進学しても良いことはないと確信した。

 

 

「たまたま先生と相性が合わなかったくらいで、夢を諦めるわけにはいかない!将来やりたいことは1つしかないし、だったら英語を一からしっかりやり直さなければ!」

 

 

そこで、親や担任を説得し、急遽進路変更。市内にある私立女子高校の英語コースの推薦入試を受けることにした。英語試験と面接があったため、冬休みの1ヶ月間は、朝から晩までとにかく英語だけを勉強した。

 

1ヶ月間、朝9時〜夜11時、休憩時間はご飯食べる30分ずつくらいで、ずーーーっと英語の勉強してた。本気になって集中した時の自分には、たまに自分でも引くことがある苦笑

 

 

しかし、3年間の英語をいきなり1ヶ月で、自力で叩き込むのは大変だった。入試もレベルが高く、そんなに点数が取れてはいなかったようだが、とりあえず合格し、無事入学することができて一安心◎

 

 

高校に入ってからの話は、また今度書くことにしよう。

 

とりあえず、私が子供の頃から英語を習っていたり、得意だったりしたわけではない…というのは伝わったかな?むしろ、不真面目な生徒だったね苦笑

 

 

よく、「先生の教え方が悪いからこの教科は好きじゃない。」って言う学生がいる。私も実際そうだったから、気持ちはよく分かるよ笑

 

ただ、そこで勉強しないことによって、【自分の将来が大きく変わるかもしれない】ということを深く考えるようにして欲しい。教員をやった立場からしても、教え方が悪いのは先生の責任だと言える。ただ、どんなに受け付けない先生だろうが、教え方が悪い先生だろうが、その教科を勉強しなければいけないことは変わらないし、もっと言えば、もしその教科が自分の将来のを叶えるために必要なものならば、是が非でもやらなければ、夢を掴むのは無理だということに気づいて欲しい。

 

そうは言っても、嫌いな人を好きになるのはなかなか難しいし、分かりやすく教えるか教えないかはその教員の力量にかかってくるので、自分にはどうすることもできないだろう。

 

じゃあ、【自分の力でどうにかする】しかない。自分でとにかく勉強するか、違う先生や教えてくれる人に頼み込むか…それはまた状況次第だが、人のせいにして勉強ができないと嘆くのはしすぎる。勉強なんて、そもそも【自分との闘い】だ。自分が学びたい、もしくは、学ばなければいけないからやるものであって、人におんぶに抱っこでやるものではない

 

 

私も、あの時、もし【夢】を思い出していなければ、思い切って志望校を変えていなければ、何とかしなければと自分で試行錯誤しなければ…予定通り公立高校に行って、部活や恋愛に明け暮れて、勉強は適当にやって、大学に進学すらしてなかったかもしれないね。ましてや、教員になんて絶対なっていなかったと思う笑

 

 

私の人生の第一のターニングポイント、それは高校受験。あの時、人のせいにしたままで、英語と、そして自分自身と向き合わないままだったら…今の自分はいない

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Hall of Fame -自信を持って突き進め-

「あなたの夢は何?」

 

 

子供の頃にはよく考える機会があっただろう。そして、大きな希望を抱え、その夢に向かって努力してきたはずだ。

 

しかし、大人になって社会に出ると、現実にぶち当たって色んなことを諦める

 

子供には【夢を持て】と言う癖に、大人が夢を語ると、「何を絵空事言ってんだか。」みたいに鼻で笑う人もいる。馬鹿にして邪険に扱う人もいる。

 

 

だが、どんな大人でも【夢を持ちたいはず】だ。毎日の責務に追われて、社会のストレスにやられて、目の前のことで精一杯なだけじゃないか?自由に夢を語ることを恐れているだけじゃないのか?

 

いつかのあの日のように、「〇〇がやりたい!〇〇になりたい!」と思い描いたっていいじゃないか。

 

 

ただ、大人になってから急に「プロ野球選手になりたい!」は笑われる可能性大。子供の頃と違うのは、夢にはある程度の【現実性】が求められるということ、そして、それを叶えるために、自分の経験や知識を目一杯生かし、尚且つ、持っていないスキルや知識については鋭い探究心を持って自ら勉強する必要があるということだ。そこまでする自信があって、初めて【大人としての夢】を語ることができるのだと思う。

 

ということは、語るためには【綿密な計画】を立てなければいけない。

 

 

毎晩、次の日の予定とtask(やるべきこと)、やりたいことを確認してから眠りにつく(…と言っても、今は病気のせいで寝付くのに最低3時間はかかるけど苦笑)。毎晩、【夢を描いている】のだ。明日という日を思い描いて、今日を締めくくる

 

そうやって過ごすと、自ずと1週間後、1ヶ月後、1年後…と、先々の夢を思い描けるようになってくる。そして、【そのために今何をすべきか】が少しずつ見えてくる。後は自分次第。【努力するかしないか】だ。

 

 

大人になると、ただ「これやりたい!」と思っても、仕事や家事等、taskに縛られて思うようにいかない。だから、まずは【明日という夢】を描くことから始めるのが大切だと思う。一般的に予定と言われるものだって、それを達成するために努力するんだから、立派な【夢】でしょ?

 

 

…毎度毎度、前置きが長くなって申し訳ない苦笑 

 

マジで、【考えてないと死んじゃう】性質だから、1つのテーマを決めて書き始めても、今まで貯めてきた考えがどんどん溢れ出てきてしまう苦笑 

 

 

ということで、今日は【全ての人へのエール】を歌った曲をご紹介。

 

The Script(アイルランドのバンド)が、The Black Eyed Peace(アメリカのhip-hopグループ)のwill.i.amを迎えて作り出した、Hall of Fameという曲だ。2012年、私がアメリカにいた時にリリースされ、この曲に何度も励まされたのを覚えている。

 

それでは、PVをどうぞ。


The Script - Hall of Fame (Official Video) ft. will.i.am

 

耳が聞こえないながらバレリーナを目指す女の子…彼女のオーディションシーンが特に印象的だ◎

 

 

では、歌詞をさらっていくこととしよう。

 

 

Yeah, you could be the greatest
You can be the best
You can be the King Kong banging on your chest
You could beat the world 
You could beat the war
You could talk to God, go banging on his door

  • couldは仮定法過去として使われている。「(今、現実的にはそうじゃないけど)〜できる」というような意味合い。
  • banging on your chestは現在分詞として、前にある名詞"King Kong"を詳しく言っている
  • bang(動)をドンドンと叩く、打つ
  • chest(名)胸
  • beat(動)に打ち勝つ、を凌ぐ

 

You can throw your hands up
You can beat the clock
You can break a mountain 
You can break rocks
You can be a master
Don't wait for luck
Dedicate yourself and you can find yourself

  • throw one's hands up = 〜の両手をあげる、お手上げだと諦める
  • master(名)達人、名人
  • luck(名)幸運、ツキ
  • dedicate oneself = 〜に専念する、打ち込む

 

Standing in the hall of fame
And the world's gonna know your name
'Cause you burn with the brightest flame
And the world's gonna know your name
And you'll be on the walls of the hall of fame

  • a hall of fame = 栄誉殿堂
  • fame(名)名声
  • be gonna = be going to(〜するだろう)
  • 'Cause = Because
  • burn(動)燃える、輝く
  • flame(名)炎
  • wall(名)壁

 

You could go the distance
You could run the mile
You could walk straight through hell with a smile
You could be the hero
You could get the gold
Breaking all the records they thought never could be broke

  • distance(名)(遠)距離
  • 1 mile = 約1,609m
  • straight(副)まっすぐに
  • through(前)を通り抜けて
  • hell(名)地獄
  • with a smile = 笑みを浮かべて
  • hero(名)英雄、ヒーロー
  • break a record = 記録を破る、更新する
  • they thought never could be brokeの前には関係代名詞が隠れている"records"を修飾しているということ。
  • 本当は受動態の形ならばbrokenという過去分詞を使わなければいけないが、ここではbrokeという過去形が使われている。でも、受け身には違いないので気にしなくていいと思う。

 

Do it for your people
Do it for your pride
How are you ever gonna know if you never even try?
Do it for your country 
Do it for your name
'Cause there's gonna be a day

  • pride(名)誇り
  • everはここでは「一体、そもそも」のように、当惑を表している。
  • even(副)〜でさえ、〜すら
    ※ She didn't even open the letter.(彼女はその手紙を開けすらしなかった。)

 

Be a champion, be a champion, be a champion, be a champion
Be students, be teachers
Be politicians, be preachers
Be believers, be leaders
Be astronauts, be champions
Be true seekers 

  • champion(名)チャンピオン
  • ここでのbe動詞は命令形になっていて、「〜になれ。」という意味。
  • politician(名)政治家
  • preacher(名)牧師
    ※ preach(動)(公の場で)説教する、説く
  • believer(名)信じる人、信者
  • astronaut(名)宇宙飛行士
  • seeker(名)探求者

 

 

やりたいことは人それぞれ。どんな人でも無限の可能性を秘めている。運命だなんて言葉に惑わされてはいけない。努力次第で、どんな人生にだってできるんだ。

 

誰だって、【greatest】になれる。

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Listening Skill -リスニング力をつけるには-

今日はちょっと真面目に勉強の話。英語の勉強について興味を持っている人が沢山いると感じるからだ。

 

今日は、とりあえずlistening skillを伸ばすために私が言えることを、経験も踏まえて書いていこう。

 

 

Listening力を伸ばしたいって人は、とにかく【毎日英語を聞く】習慣をつけること。「聞いたって、意味分かんないんだもん!」って声をよく聞くが…そんなこと言ってるうちは永遠に伸びない、残念。意味が分かるようになりたいなら、いいから毎日黙って聞け、って話笑 

 

 

そもそも、英語は【言語】だ。私たちがnative(ネイティヴ)として日本語を聞けるようになったのは、オギャーって生まれた時から親や周りの大人、TVが話す日本語を聞いて育ったからである。赤ん坊の時は意味どころか言葉の区切りも分からないだろうけど、意識していなくても日本語が自然と耳に入ってくる環境にいるうちに、耳が慣れて語や句を区別できるようになってくるのだ。

 

 

「nativeの英語って速いし繋がってて、何言ってるか全然分かんない!」って人は、まずは毎日耳に英語を入れる習慣をつけよう。意味なんて意識しなくていい。「きっとこんなこと言ってるのかな?」とか、「あ、今こんな単語は聞こえたな。」くらいで上出来。英語のlisteningとspeakingに関しては、まずは身体に覚えさせる必要がある。スポーツと同じなのだ。

 

事実、私も高3の時に留学を決めた頃は、listeningもspeakingも一般的な高校生程度の力しかなかった。しかし、留学するためにはTOEFLという4技能を測る英語の試験を受けなければならない。TOEFLのlisteningの内容は、大学キャンパスでの会話や大学での講義だ。講義については、1つ5分くらいの内容を聞きながら確実に内容を理解し、音声が終わった後に聞かれる問題に対して素早く回答しなければいけない…日本では英検やTOEICでみんな競い合ってるけど、TOEFLから比べたら全然楽やぞ、と思う笑 

 

そののような試験に対応できるlistening力をつけなきゃいけなかった私は、対策として、毎日洋画を1本、【字幕なし】で観るということを実践した。

 

もちろん、その頃の私にはセリフの意味なんて全く分からなかったが、それでも毎日、根気よく観続けた。1本の映画を3日連続で観るようにし、1日目は字幕なし、2日目は英語字幕、3日目はまた字幕なし。何とか聞こえた英語や映像を手掛かりにメモを取り、観終わったら必ず「その映画が伝えたいこと」についてのwritingもしていた。writingの試験もあるから、その練習にもなって一石二鳥ということでね。実際のノートがこれ。多分文法とか色々間違ってると思うけど、高3のノートだからご愛嬌で苦笑

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もちろん、最初の頃は苦痛だ。意味分からんものを2時間近く観ていて楽しいわけないし、「全然理解できない…。」なんてしくもなる。でも、とにかく続けた。高3の夏に急に留学すると決めてしまったため、TOEFL受験まで半年しか時間がなかった迷っている暇はない信じてやるしかなかった

 

これをやり始めてから3週間が経ったある日、やってきたことが間違いではなかったと証明された。「今日もやるかー。」くらいの気持ちで映画を観始めた瞬間…いきなり語や句の区切りがハッキリと聞こえるようになった!マジで感動マジ卍!笑笑

 

 

この経験があるからこそ、「いいから毎日黙って聞け」と言えるのだ。あの感動を、是非体感して欲しい

 

 

ただ、もちろん聞けても意味が分からなければ困る。そこは、いかに【単熟語】や【表現】を知っているかだ。お勉強するしかないっす。

 

アドバイスとして言えることは、単語帳や辞書を使って調べたりinputしたりする時に、【必ず発音を調べて自分で発音する】ことかな。いくら単語を目で知っていても、発音を知らなければlisteningやspeakingには生きてこない。しっかり音としても認識できるようにしておこう。目でも耳でも記憶に残すことができれば、いずれその単語を聞いた時、すぐに意味が頭に浮かぶようになってくるだろう。これは、以前の【暗記】について書いた記事を読めば理解してもらえると思う。

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

 

後は、何を教材として選ぶか…私の意見としては、【好きなもの】でいい。

 

特定の試験を受ける間際なら別だが、とりあえずlistening力を伸ばしたいということなら、わざわざlistening用の教材を買う必要もない。持っている映画があれば、それから始めてみればいい。今なら、Netflixに入っている人もいるだろうしね。Amazon Primeは字幕のon/offができないので向かない。日本語字幕があると、絶対に字幕からの情報が目に入る。純粋にlisteningだけに集中できないからダメ

 

後、何も映画じゃなくてもいい。あの頃の私は切羽詰ってたから、あえて映画を使って1日何時間も英語に触れる時間を作った。映画ならテーマが必ずあるから、writing練習もできたしね。でも、そうじゃなければ、まずはYouTubeの動画から始めてみてはどうだろう?好きな俳優や歌手、ジャンルのインタビュー動画やTV番組のクリップなんて、今時ネットで探せばいくらでも出てくるだろう。

 

 

毎日続ける=楽しくなければ無理はりきって沢山良い教材を買い揃えても、続かなければ意味がない。まずは、英語に触れることを【楽しく習慣化する】ことから始めよう。

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