Damn Good Life -愛する人生-

Love the life u live, live the life u love...

Hall of Fame -自信を持って突き進め-

「あなたの夢は何?」

 

 

子供の頃にはよく考える機会があっただろう。そして、大きな希望を抱え、その夢に向かって努力してきたはずだ。

 

しかし、大人になって社会に出ると、現実にぶち当たって色んなことを諦める

 

子供には【夢を持て】と言う癖に、大人が夢を語ると、「何を絵空事言ってんだか。」みたいに鼻で笑う人もいる。馬鹿にして邪険に扱う人もいる。

 

 

だが、どんな大人でも【夢を持ちたいはず】だ。毎日の責務に追われて、社会のストレスにやられて、目の前のことで精一杯なだけじゃないか?自由に夢を語ることを恐れているだけじゃないのか?

 

いつかのあの日のように、「〇〇がやりたい!〇〇になりたい!」と思い描いたっていいじゃないか。

 

 

ただ、大人になってから急に「プロ野球選手になりたい!」は笑われる可能性大。子供の頃と違うのは、夢にはある程度の【現実性】が求められるということ、そして、それを叶えるために、自分の経験や知識を目一杯生かし、尚且つ、持っていないスキルや知識については鋭い探究心を持って自ら勉強する必要があるということだ。そこまでする自信があって、初めて【大人としての夢】を語ることができるのだと思う。

 

ということは、語るためには【綿密な計画】を立てなければいけない。

 

 

毎晩、次の日の予定とtask(やるべきこと)、やりたいことを確認してから眠りにつく(…と言っても、今は病気のせいで寝付くのに最低3時間はかかるけど苦笑)。毎晩、【夢を描いている】のだ。明日という日を思い描いて、今日を締めくくる

 

そうやって過ごすと、自ずと1週間後、1ヶ月後、1年後…と、先々の夢を思い描けるようになってくる。そして、【そのために今何をすべきか】が少しずつ見えてくる。後は自分次第。【努力するかしないか】だ。

 

 

大人になると、ただ「これやりたい!」と思っても、仕事や家事等、taskに縛られて思うようにいかない。だから、まずは【明日という夢】を描くことから始めるのが大切だと思う。一般的に予定と言われるものだって、それを達成するために努力するんだから、立派な【夢】でしょ?

 

 

…毎度毎度、前置きが長くなって申し訳ない苦笑 

 

マジで、【考えてないと死んじゃう】性質だから、1つのテーマを決めて書き始めても、今まで貯めてきた考えがどんどん溢れ出てきてしまう苦笑 

 

 

ということで、今日は【全ての人へのエール】を歌った曲をご紹介。

 

The Script(アイルランドのバンド)が、The Black Eyed Peace(アメリカのhip-hopグループ)のwill.i.amを迎えて作り出した、Hall of Fameという曲だ。2012年、私がアメリカにいた時にリリースされ、この曲に何度も励まされたのを覚えている。

 

それでは、PVをどうぞ。


The Script - Hall of Fame (Official Video) ft. will.i.am

 

耳が聞こえないながらバレリーナを目指す女の子…彼女のオーディションシーンが特に印象的だ◎

 

 

では、歌詞をさらっていくこととしよう。

 

 

Yeah, you could be the greatest
You can be the best
You can be the King Kong banging on your chest
You could beat the world 
You could beat the war
You could talk to God, go banging on his door

  • couldは仮定法過去として使われている。「(今、現実的にはそうじゃないけど)〜できる」というような意味合い。
  • banging on your chestは現在分詞として、前にある名詞"King Kong"を詳しく言っている
  • bang(動)をドンドンと叩く、打つ
  • chest(名)胸
  • beat(動)に打ち勝つ、を凌ぐ

 

You can throw your hands up
You can beat the clock
You can break a mountain 
You can break rocks
You can be a master
Don't wait for luck
Dedicate yourself and you can find yourself

  • throw one's hands up = 〜の両手をあげる、お手上げだと諦める
  • master(名)達人、名人
  • luck(名)幸運、ツキ
  • dedicate oneself = 〜に専念する、打ち込む

 

Standing in the hall of fame
And the world's gonna know your name
'Cause you burn with the brightest flame
And the world's gonna know your name
And you'll be on the walls of the hall of fame

  • a hall of fame = 栄誉殿堂
  • fame(名)名声
  • be gonna = be going to(〜するだろう)
  • 'Cause = Because
  • burn(動)燃える、輝く
  • flame(名)炎
  • wall(名)壁

 

You could go the distance
You could run the mile
You could walk straight through hell with a smile
You could be the hero
You could get the gold
Breaking all the records they thought never could be broke

  • distance(名)(遠)距離
  • 1 mile = 約1,609m
  • straight(副)まっすぐに
  • through(前)を通り抜けて
  • hell(名)地獄
  • with a smile = 笑みを浮かべて
  • hero(名)英雄、ヒーロー
  • break a record = 記録を破る、更新する
  • they thought never could be brokeの前には関係代名詞が隠れている"records"を修飾しているということ。
  • 本当は受動態の形ならばbrokenという過去分詞を使わなければいけないが、ここではbrokeという過去形が使われている。でも、受け身には違いないので気にしなくていいと思う。

 

Do it for your people
Do it for your pride
How are you ever gonna know if you never even try?
Do it for your country 
Do it for your name
'Cause there's gonna be a day

  • pride(名)誇り
  • everはここでは「一体、そもそも」のように、当惑を表している。
  • even(副)〜でさえ、〜すら
    ※ She didn't even open the letter.(彼女はその手紙を開けすらしなかった。)

 

Be a champion, be a champion, be a champion, be a champion
Be students, be teachers
Be politicians, be preachers
Be believers, be leaders
Be astronauts, be champions
Be true seekers 

  • champion(名)チャンピオン
  • ここでのbe動詞は命令形になっていて、「〜になれ。」という意味。
  • politician(名)政治家
  • preacher(名)牧師
    ※ preach(動)(公の場で)説教する、説く
  • believer(名)信じる人、信者
  • astronaut(名)宇宙飛行士
  • seeker(名)探求者

 

 

やりたいことは人それぞれ。どんな人でも無限の可能性を秘めている。運命だなんて言葉に惑わされてはいけない。努力次第で、どんな人生にだってできるんだ。

 

誰だって、【greatest】になれる。

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