Damn Good Life -愛する人生-

Love the life u live, live the life u love...

Afraid -虚しい中で生きていたいか?-

…はーい、久しく休んでしまっていたね。東京から帰ってきてから、跳ね返りの疲れや痛さは特になかったんだけど、その代わり、北海道の冬の厳しい寒さにやられてた苦笑

 

線維筋痛症は神経痛的なものだから、気温や気圧からもバッチリ影響を受ける。病気を患ってから初めての北海道での越冬…正直、恐怖苦笑

 

この2週間くらい、寒さで身体がいつもより余計に痛むし、だんだん症状が右にも出てきたし、痛みが激しくなると歯が浮くような痛みや頭痛に悩まされる。その結果、夜に寝付けない。昨日も1時すぎにベッドに入ったのに、寝付けたのは朝6時頃…ねぶそーく苦笑

 

しかも、寝ようとすると足の裏だけが異様に熱くなる。ネットで調べたら、【バーニングフィート症候群】というものらしい。原因は色々考えられるみたいだが、私の場合は血流の悪化のせいじゃないかなぁ?手のまだら模様やこわばりも血流の悪さだって言われたし。

 

 

まぁ、そんなこんなで結構動けずにいたわけですよ。

 

 

あと、新しい薬の副作用で胸焼けが酷い。モノを食べたいという欲が全然起きないし、お腹は減っていても、食べ物の匂いを嗅ぐだけで、「あ…いいや。」ってなっちゃう。そのせいで、【2週間で3kg減】!わーお苦笑

 

でもね、元々が45kgのところ、病気になって前より動かなくなってたから48kgになってたんよ…てことで、3kg増えてたのが元に戻っただけ笑 身体は軽くなったから動こうと思えるし、この前まで履けなくなっていたジーパンがまた履けるようになったから、嬉しいことではある◎あとはしっかり栄養のことも考えて…食べれるモノを頑張って食べるようにしなきゃなって感じかな。

 

 

それでも、【新たな夢】に向かって、少しずつだけど確実に前進中◎自分の生きたい生き方を目指し、色々構想を練っている。髪の毛も自分で手入れをしながら常に赤髪をキープ中。これからは、【RED】をテーマに生きていこうと思う。詳細はまだ言えないけど、この髪型で、自分らしさをキープしていくつもり。わくわく。

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赤髪は高校生の時から憧れだった。だから、今、28歳にもなってやっと実現できている現状への不思議さと、とてつもない幸せを感じるんだ。

 

赤髪に憧れたのは、愛するバンドのとある曲のPVで、ボーカルが赤髪にしていたのを観たのがきっかけだ。何故だか分からないけど、初めて観た時に、「大人になったら、絶対赤髪にするんだ!」って想ったのを覚えている。

 

 

今日は、その曲の解説をしていこう。Motley Crueの【Afraid】という曲だ。Motley Crueというバンドに関しては、唯一無二の愛するバンドのため、ここで書き出したらキリがないからやめておく笑 80年代のLAメタルのバンドだが、この曲は彼らの曲の中では割と暗く落ち着いたものである。2015年に解散し、解散LIVEを母とLAまで観に行ったくらいだが…なんと、2020年の夏に全米スタジアムツアーをすると正式発表されたばかり!愛するバンドの復活に興奮気味

 


Motley Crue - Afraid

 

 

Do you, do you want to bleed?
Do you, do you want to live in vain?

  • bleed(動)出血する
  • in vain = 虚しく

 

It's only life
She's so afraid to kiss
And so afraid to laugh
Is she runnin' from her past?
It's only life
She's so afraid of love
Is so afraid of hate
What's she runnin' from now?

  • afraid(形)恐れる
  • laugh(動)笑う
  • runnin' = running
    ※歌詞などで、単語の語尾にアポストロフィーが付いているのはgを省略しているだけと覚えておくと◎
  • past(名)過去
  • hate(名)嫌悪、憎しみ

 

Do you, do you want to scream?
Do you, do you want to face the strange?
Do you, do you believe?
Are you, are you afraid of change?

  • scream(動)悲鳴をあげる
  • face(動)受け入れる
  • strange(形)奇妙な
  • the + 形容詞で「(形容詞)な人々」という意味になる!

 

It's only life
She's so afraid of this
And so afraid to ask
She hides behind her mask
Nothing's ever right
She's so afraid of pain
So afraid of blame
It's driving her insane

  • hide(動)隠れる
  • behind(前)の後ろに
  • mask(名)仮面
  • ever(副)これまでに
  • right(形)正しい、適切な
  • pain(名)苦痛
  • blame(名)責任
  • drive(動)を〜に追い詰める
  • insane(形)狂気の

 

So insecure
There is no cure

  • insecure(形)不安な、不安定な
  • there is (are) = 〜がある、いる
  • cure(名)治療、治療薬

 

Well, she's so afraid
She's so afraid of death
She's so afraid, afraid of life
The drama in her head
Getting louder all the time
Getting louder all the time

  • ここでのgetは「になる」という意味で使われている。
  • louder = loudの比較級(より〜)
  • loud(形)うるさい
  • all the time = いつでも、常に

 

She's so afraid, afraid to lose
Been so afraid of fame
Everyday she feels the same
It's driven her insane
It's driven her insane
It's driven her insane

  • lose(動)負ける
  • fame(名)名声

 

 

Motley Crueのように…は奔放すぎるけど笑、私も私らしく、恐れないで進まないとね。楽しく努力していきましょう◎

Tokyo -東京の病院で診てもらって-

お久しぶり。寒ーい北見に無事帰って来たよ苦笑

 

 

東京の赤坂見附にある【赤坂クリニック】というところへ行ってきた。

 

「【線維筋痛症】の原因自体は解明されていないが、今のところは心因的ストレスが原因というように考えられている。あなたの場合はまだ早期だから、原因追求のためにも、これからの心持ちを知るためにも、そこ(心療内科神経科)にかかってみたらどう?そこの貝谷先生、東大の先生たちの上にいるくらいの名医だから…きっと何か掴んでくれると思うよ。」

 

正直、心療内科かー…今まで1番行きたくないと思ってたところだわ苦笑」と思った。でも、岡本先生がそう言うなら、希望を持って行ってみることにしたのだ。

 

 

病気になってから、心は凄く健康的。組織に属していないし、ストレスが溜まる要素が何もない◎だから、ぶっちゃけもっと早めに心療内科にかかっていれば、身体にまで症状が出ることはなかったのかもしれないなーなんて思う今日この頃…苦笑 前にblogでも書いたけど、今は分かる。この数年、私はストレス過多【完全におかしくなっていた】と。 記憶のない日だってざらにあったし、毎日、どこか苦しくてかなり辛かったんだと思う。でも、我慢して我慢して、それをお酒で発散しようとして、でもそんなことをしても何の意味もなくて…どんどん悪循環に陥っていたのだ。

reinasixx100717.hatenablog.com

だから、病気になってから、この数年間のことや自分自身のことをしっかりと見つめ直すことができて本当に良かったと思っている◎病気になって、救われた

 

後は、それが見当違いな考え方ではないか、これからの自分の指標として考えていることは病気を悪化させないかどうか…それを東京で聞いてこようと考えた。

 

 

赤坂クリニックの貝谷先生は、岡本先生からの紹介状と事前に提出した問診票を見て、既に私の原因を悟っていたようだった。診察が始まった瞬間に、以前の私の生活や感じていたことをズバズバと見抜かれたやっぱりすげぇな、お医者さん笑

 

「気を遣い過ぎたんじゃない?頑張り過ぎたんだよ。でも、まだ線維筋痛症になってすぐだから、【今が1番大事な時】だね。考え方を変えて、周りを気にし過ぎないようにすることができれば、きっと治る方向に向かっていくよ。」

 

 

…よっしゃー!!!治るって!!!わーいわーい!!!笑

 

 

 

これだけで、気持ちがさらに上向きになれた。

 

 

そして、次の日に夢の国に行って、病気後初めて長時間歩き回れたことも大きな自信になったかな! この日がちょうど暖かい日だったこともあって、杖つきながらだけど、思ったより痛みが酷くならなくて良かった◎

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 魔法の力に救われた気がするよね…さすがだよ、ディズニー

 

 

シンデレラ城をバックにウォルトとミッキーが手を繋ぐ像を見て、思い出したんだ。私は元々、ウォルトを尊敬して、人々に夢と希望を与えられる人になりたい、そういう仕事に携わりたいと思っていたことを。

 

最近頭の中で構想していたアイディアを確信に変えてくれた瞬間だったかな。私は私らしく、自分の良いところやスキルを生かして、これから新しいことをやっていこうと思う!

First Trip -病気後、初旅-

いきなりだが、女満別空港なう笑

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病気になってから、初めての飛行機!初めての歩きで外出(北見は歩き回るようなとこなくて笑)!

 

 

線維筋痛症】を見つけてくれた愛し野内科の先生に紹介してもらって、東京の病院に1度かかってみることにしたのだ。

 

なんでも、『ためしてガッ◯ン』にも出たことのある有名なお医者さんだそう。

 

すごいねー、東京の病院なんて一生かかることないと思ってたけど笑

 

 

飛行機での気圧の変化で痛むのか、とか、歩き通しで痛みに耐えられるのか、とか…色んなことが未知数。でも、不安と言うよりは【楽しみ】かな?

 

元気いっぱいの母もいるから、まぁ、なんとかなるでしょう笑 とりあえず杖持ったし笑

 

 

…ということで、暫くblogはお休み。帰ってきて、今週末くらいにはまた再開できるかな。

 

 

では、ご報告も兼ねて、また。行ってきます。

Waseda -どうせなら上を目指そうぜ-

さて、今日はこれの続き。

reinasixx100717.hatenablog.com

中学で英語が嫌いだったけど、将来の夢のために高校で英語をやり直そうと考え、あえて私立高校の英語コースに入学したというところまでは触れた。

 

では、高校時代の話をしよう。

 

 

英語コースは凄かった英語の授業が1日最低3時間はある!授業変更が重なりに重なった場合、英語の授業が5/7時間なんてまさかの事態も…まさに【英語漬け】

 

どんどん英語のがついた。英語科の先生方が厳しくも分かりやすく教えてくれたおかげで、毎日毎日、どんどん英語が好きになっていった

 

特に、文法の先生の教え方が分かりやすく、中学ではよく分かっていなかったところもしっかりと理解することができ、いつの間にか文法が大好きになっていた。テストは毎回範囲が増えていく方式だったので、近々で習ったところだけではなく、最初に習ったところから復習しなければならない。しかも、テストの内容は有名大学の試験からの引用。「この問題は…簡単じゃん!答えはこれ!」と思って解答しようとしても、横に小さく書いてある「(東京大学)」とか見ちゃうと、「…いや、東大の問題を私がそんな簡単に解いていいはずがない!」と思って急に自信がなくなる不思議ね笑 でも、そのテストのおかげで文法知識がどんどん定着していったし、どんな大学名を見ても自信を持って答えられるようになった。

 

 

また、高校1年生が終わった春休みには、オーストラリアのパースへの語学研修が待っていた。3週間ホームステイをしながら、午前中は英語を学び、午後はホストシスターと授業を一緒に受けた。まぁ、授業を受けたと言っても、ただお客様として座って授業を聞いていただけ。テストを受けるわけでもないし、成績を取らなきゃいけないわけでもなかったから、生のスピードラーニングくらいに想像して欲しい笑

 

あの頃の自分のspeaking / listening力を正確には覚えていないが、一般的な「英語がちょっと得意な高校生」くらいだったはず。ホストファミリーとちゃんと英語で意思疎通できていたのかすら微妙…でも、本当に素敵な家族で、特に、DadとMomは私の拙い英語にも一生懸命耳を傾けてくれた記憶がある。

 

ホームステイが終わってからの数年間も、お互い連絡を取ったりプレゼントを送り合ったりしていた。Johnny Deppが好きなのを伝えていたので、日本では当時手に入らなかった"21 Jump Street"のDVDも送ってくれた。今もfacebookで繋がっていて、たまにお互いコメントし合う。「Reinaのための部屋はいつでもあるから遊びにおいで!」と言ってくれているので、そろそろ再会したいな◎

 

 

こんな感じで、英語コースに入って本当に良かったなと思うことばかりだった。女子校で、恋愛に興じるチャンスもなかったしね苦笑

 

 

しかし、高2の冬までは志望校がなかなか定まらなかったアメリカのディズニーに勤めるためにはどこに進学して何を学んだらいいのかよく分からなかったし、高校生活がしすぎて、勉強もしてたけど本気ではなかった遊ぶことばっかり考えてたと思う笑 

 

 

しかし、高2の元日…しかも、年が明けて30分後くらいに、急にこんなことを考えた。

 

 

「年も明けた…3年生になるのももうすぐだ。そろそろガチで目標を決めて勉強しないと、あっという間に受験じゃん。やばい。」

 

 

この頃、模試ではMARCHあたりを書いていた。なんとなーく勉強していて手の届きそうな感じだったので、「こんなもんでいいか。」と思って、またなんとなーく勉強するという悪循環。以前に述べたように、【ある程度できたらすぐ楽をする】という自分の性質を理解していた私は、 元日の雰囲気にも押されて、こう決断した。

 

 

「よし、早稲田を目指そう。」

 

 

冬休みが明けてから、すぐに担任にも志望校を告げ…ムッチャクチャ勉強した笑 その頃のセンター模試で早稲田を書いたらC判定だったので(英語は180/200点)、俄然やる気に。他の先生方にも「私、早稲田行きます!」と宣言することで、自分のやる気をより奮い立たせた。国語の先生には現代文と古典の単語テスト、文法の先生には文法のテストの作成を依頼し、毎日昼休みと放課後に職員室を尋ねてテストを受けた。当時、こんなんでも生徒会長をやっていたので笑、放課後はしっかりと生徒会活動に参加し、毎晩最低5時間は勉強していた。

 

 

ほんとね…やる気になった時の自分と、目標のない時の自分の差が酷い苦笑

 

 

何で急に早稲田を目指したか?

 

 

単純に、【どうせなら上を目指そう】と思ったからだ。自信を持って言うことでもないが、私の性格上、安パイを目標にすると絶対にダラける!笑 だったら、とりあえずテッペン目指して努力してみようぜ、と思った。

 

テッペンと言っても、基準は私立大学だった。何故なら、英語コースは英語に特化したカリキュラムのため、数学は1年生の時に数Ⅰしか習っていないし、理科も理科総合Bと生物しか習っていない。基本的に、英国社の3科目受験に沿った授業内容だったからだ。友達の中には数学や理科を放課後講習で習いながら努力して国公立に入った子もいたが、私のやりたいことは英語だったし、5教科を勉強してまで行きたいような大学・学部がなかったため、3教科で行けるところで考えた。

 

 

後は、早稲田に魅力的な学部があったから…それが、国際教養学部

 

欧米のリベラルアーツ教育をモデルに、7つの科目群を設置し、一つの分野に特化せず、幅広い知識と教養を身に付けることを方針としている。また、学部の生徒の約1/3が留学生で、異文化交流を日常的に行える環境になっているらしい。全ての授業が英語で行われ、生徒は原則として1年間の海外留学が必修。留学先の単位は卒業単位として認められる。

 

将来アメリカで、しかもディズニーで勤めたい…ということは、並の英語力ではダメだ。偏差値の高い大学を出ていても、英語を使えない人が山程いるのが日本の現状。しかし、この国際教育学部なら、日本にいながらにして英語を身に付けられると思った。

 

 

…しかし、結果的に、私はアメリカの大学に進学することを決めたし、センター試験すら受けていない。何故留学を決めたのか?それはまた今度話そう。

 

 

私の場合は、何でも目標を立てないと長続きしないし、適当に遊んで飽きてしまう。やりたいことが沢山あるからってのもあるんだけど、ある程度できたら自己満足で終わっちゃって、次のやりたいことに気が持ってかれちゃうんだよね笑

 

みんながそうだとは思わない。何でもしっかり長続きさせられる人もいるだろう。でも、もし自分が結構3日坊主だなって思う人は、思い切って【上を目指す】のはどうだろうか?目標が決まれば、それを達成するためにやらなければいけないことが明確になる。後は、自分でいつまでに何をやるか、plannningするだけだ。

 

 

今、やりたいことに向けて目下plannning中!と言うか、もう徐々に始動中?忙しくなってくよー、楽しみよー◎

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Positively, Negatively -ネガティヴに考えるのは悪じゃない-

私は昔から考えすぎる。

 

自分のこと、興味のあること、ふと気になったこと…とにかくなんでも考える。ボーッとする瞬間はこれっぽっちもないし、人と話していようがTVを観ていようが、何をしていても、とにかく同時に色んなことを考える。

 

 

それって、いけないことなのだろうか?

 

 

人を励ます時に、【あまり考えすぎず】というセリフを聞いたり口にしたりしたことがあるだろう。私も、言われたこと、口にしたことがある。

 

 

でも、それは【良い意味で考えすぎている場合はあり】だと思うんだ。むしろ、自分の目標を達成するためには、考えるに越したことはない。

 

 

ただ、negativeに考えてすぎてしまうのはやめた方がいい。そこからは何も生まれないし、自分をマイナスに持っていくことになる。実態はそうではないのに、思い込みでどんどん言動がマイナスになっていき、掴めるはずのものも掴めなくなる。というか、掴む気を自ら失うだけだ。

 

かと言って、私はpositive推しもしない。所謂、「意識高い系」みたいなのは苦手笑 根拠のないポジティブや頑張ってますアピールにはそそられないし、「だから、何が言いたいの?」って思ってしまう。

 

大事なのは【自分の意識】、という点では同感だ。positiveに考えて、目標達成をした自分を描くのは大事なこと。しかし、たまにいる、「positiveに考えれば全てOK!」みたいなメッセージはいかがなものかと思う。言葉が足りなさすぎやしないか?

 

 

何かを達成しようとする時、それには犠牲が伴うだろう。妥協もある程度必要になってくる。その中で、そのマイナス部分を完全に無視するというのはなかなかできることではない。むしろ、その代償を払っていることをしっかり認識することも、成功へのカギではないのだろうか?

 

 

闇雲にpositiveに考えていても、結局自分のnegativeな部分と向き合うことができなければダメだ。positiveもnegativeも含めて、総合的に考えていくことが大切だと思う。

 

 

さて、何でこんな話をしたかと言うと、最近、色々と【楽しいこと】を考えているからだ。

 

 

病気になった私には、negativeを考える時間が沢山あった。特に最初の頃なんて、negativeのオンパレードだったもんね苦笑 線維筋痛症という病気は、原因はハッキリとは分かっていないものの、心身のストレスが合致した時に起こると考えられている。そのため、病気になりたての頃は(まぁ今もなりたてっちゃなりたてだけど笑)、何が原因なのかを自分なりに沢山考えた。

 

それが何かというのはここで言うことではないと思うから言わないが…まぁ、そりゃ病気にもなるよね、って思った笑 当時はその状況を当たり前だと思っていたのだが、冷静に考えると、妙に納得してしまったんだよね。ストレス過多で、発散方法もでたらめで、そのせいだと確信しているなう苦笑

 

 

「そっか、じゃあ今までの反省を活かして、これからできることを考えよう!」

 

 

negativeに考え抜いた末、恐ろしい程positiveになれたのだ。

 

 

今、もう自分が次にやりたいこと、やれることを見つけることができた。これが何と、頭で描いているうちに、あれよあれよと進んできている。人と再会できるようになってきたと以前にも書いたが、その再会の中で、手助けになる意見をくれる人や声をかけてくれる人がどんどん現れたのだ。本当にびっくり。

 

今日も、ある旧友と素敵なメッセージのやり取りをすることができた。自分のやりたいことを突き進んでいる彼の応援も借りることができそうなので、これからどんどん加速する気しかしない笑

 

 

病気になって、できることが限られていることには変わりはない。痛いし、フラフラするし、長時間立ち歩けないし…組織の一員としてバリバリ働くことは難しいだろう。

 

それでも、自分のスキルや能力を活かしてできることなんて沢山あるということに気づいた。私が望むのは、【人に何かを伝え、教える】こと。それが私なりの社会貢献の仕方だ。

 

 

もうね…毎日ワクワクしかしてないよ◎

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Rewrite the Stars -あなたと結ばれたいのに-

「英語の曲で解説を聞きたければ是非リクエストして。」

 

そう最初に書いてから、早速リクエストをくれた方がいる。今日はその方のために、そして、この曲を知らない方のために、英語をもっと学びたいという方のために…"The Greatest Showman"というミュージカル映画の作中曲、"Rewrite the Stars"という曲を取り上げよう。

 

 

"The Greatest Showman"は、P. T. Burnam(バーナム)という19世紀に実在した興行師の伝記を基にした2017年のアメリカ映画だ。音楽が素晴らしく、映画のサウンドトラックも世界中のチャートを席巻した。

 

その中で、"Rewrite the Stars"という曲は唯一の切ないロマンス・ソングとして組み込まれている。上流階級のPhilip(フィリップ)と、サーカスの空中ブランコ師である黒人のAnne(アン)。2人は惹かれ合うが、19世紀のアメリカにおいて階級や人種が違う者同士の恋愛は御法度。必死にを伝えるPhilipだが、Anneは結ばれるはずのない恋に消極的になってしまう…という場面だ。

 

 


The Greatest Showman | "Rewrite The Stars" Lyric Video | Fox Family Entertainment

 

 

Philip役のZac Efron(ザック・エフロン)…すっかり大人!びっくり!"High School Musical"に出てた頃は、絵に描いたようなディズニー・アイドルだったのにね笑

 


High School Musical – Original Trailer | Disney+ | Streaming November 12

 

 

では、歌詞を見ていこう。

 

 

You know I want you
It's not a secret I tried to hide
I know you want me
So don't keep saying our hands are tied

  • "You know"と"I want you"の間にはthatが省略されている。that + 主語 + 動詞〜「(主語)が〜ということ」というthat節。 
  • secret(名)秘密
  • secretの後ろには関係代名詞whichが隠れている!a secret (which) I tried to hide「私が隠そうとした秘密」という風に、関係代名詞節が前の名詞を修飾しているのに注意。
  • hide(動)を隠す
  • so(接)だから
  • keep -ing = 〜したままでいる
  • sayingの後にもthatが隠れている。that our hands are tiedというthat節。
  • tie(動)を縛る
  • are tied = 縛られている(受動態)

 

You claim it's not in the cards
But fate is pulling you miles away
And out of reach from me
But you're here in my heart
So who can stop me if I decide
That you're my destiny?

  • claim(動)〜であると主張する
  • be in the cards =  起こりそうである
  • fate(名)運命
  • pull 人 away = (人)を力ずくで離す
  • out of ... = ...の外に、...から離れて
  • reach(名)届く範囲、届く距離
  • decide(動)を決める
  • destiny(名)運命 = fate

 

What if we rewrite the stars?
Say you were made to be mine
Nothing could keep us apart
You'd be the one I was meant to find
It's up to you and it's up to me
No one can say what we get to be
So why don't we rewrite the stars?
Maybe the world could be ours tonight

  • What if 〜? = 〜したらどうか?
  • rewrite(動)を書き直す
    ※ re-「もう一度」という意味の接頭辞が、write(動)を書くという動詞についている。
  • to be mine = 私のものになるために
  • 一見、notがないので肯定文のように思えるが、nothingは「何も〜ない」という否定の代名詞なので、「何も〜できない」という意味になる。
  • keep ... apart = ...を離しておく
  • the oneの後ろにはwho[m]が隠されている!関係代名詞。
  • be meant to do〜 = 〜するように定められている
  • up to ... = ...次第で
  • これも上記したnothing couldと同じ。no oneは「誰も〜ない」。
  • get to = become「〜になる」
  • what we get to be「私たちがどうなるか」
  • maybe(副)もしかしたら
    ※ 可能性50%くらいの感じ!

 

You think it's easy 
You think I don't wanna run to you
But there are mountains
And there are doors that we can't walk through

  • wanna = want to
  • there be ... = ...がある、いる
    ※ be動詞の形は、...に入る名詞が単数か複数形かで変わる!
  • doors that we can't walk through「私たちが通り抜けられないドア」。thatの関係代名詞節がdoorsを修飾している!
  • walk through = を通り抜ける

 

I know you're wondering why
Because we're able to be
Just you and me within these walls 
But when we go outside
You're gonna wake up and see
That it was hopeless after all

  • wonder(動)〜だろうかと思う
  • be able to = can「〜できる」
  • within(前)〜の内側に[で]
  • gonna = going to 
  • seeは「見る」だけじゃなく、「分かる、理解する」という意味もあるので覚えておく!
  • that以下はthat節。see that 主語 動詞〜「(主語)が〜ということを分かる、理解する」ということ。
  • hopeless(形)絶望的な、どうしようもない
    ※ -lessという接尾辞は「〜のない、〜できない」という意味合いを持たせる。
  • after all = 結局

 

No one can rewrite the stars
How can you say you were mine?
Everything keeps us apart
And I'm not the one you were meant to find
It's not up to you, it's not up to me
When everyone tells us what we can be
How can we rewrite the stars?
Say that the world can be ours tonight

  • what we can be「私たちがどうなれるか」

 

All I want is to fly with you
All I want is to fall with you
Just give me all of you
It feels impossible (It's not impossible)
Is it impossible?
Say that it's possible

  • All I want is 〜. 「欲しいのは〜だけ。」
  • fall(動)落ちる
  • all of ... = ...の全て
  • impossible(形)不可能な、無理な
  • possible(形)可能な、できる
    ※ possibleに否定のim-という接頭辞がついてimpossibleになるので、この2つの単語は反対語としてセットで覚えておきたい!

 

How do we rewrite the stars?
Say you were made to be mine
Nothing can keep us apart
Because you are the one I was meant to find
It's up to you and it's up to me
No one can say what we get to be
Why don't we rewrite the stars?
Changing the world to be ours

  • Why don't we 〜? = Let's 〜.「〜しましょう。」という勧誘の意味。

 

You know I want you
It's not a secret I tried to hide
But I can't have you
We're bound to break and my hands are tied

  • haveは「(物)を所有する」以外にも、「(ペット)を飼っている」や「(人)を持っている」という意味合いでも使う!
    ex) He has a kind boss.「彼には親切な上司がいる。」
  • be bound to do〜 = 必ず〜する、きっと〜するはずだ

 

 

うーん…なんとも切ない歌苦笑

 

2人の恋の行方も気になるだろうが、ストーリー全体に様々なメッセージが織り込まれた素敵な映画だと思うので、観たことのない人は是非◎

 

あと、引き続きリクエストも受付中なので、好きな洋楽があればいつでもどうぞ。

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Fibromyalgia -線維筋痛症ってなんぞや-

線維筋痛症になって4ヶ月。徐々に色んな人と再会できるようになってきた。嬉しい

 

大半の人たちは私のSNSやこのblogを見てくれて、状況を理解した上で再会出来ている。でも、中には何も知らずにたまたま連絡をくれて…なんて人も。そういう人たちには、驚かせて申し訳ないなと思いながらも、現状をサラッと紹介笑 生活がガラリと変わってしまったから流石に隠しておくのも難しいし、そもそも別に隠す気がない

 

病気になったことが悲しいことだとも思ってないし、落ち込んでいるわけでもないからだ。 

 

 

線維筋痛症のことを既に知っている人や、私が患ったことを聞いてわざわざ病気について調べてくれる人もいる。でも、多分大半の人は、「どんな病気なの?症状は?」って思っているはず。

 

 

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先日、こんなものをネットで買った。"Guide to Fibromyalgia" by Mayo Clinic線維筋痛症ガイド』という、アメリカのNPO法人系の病院が出した本だ。線維筋痛症自体がまだまだ医療関係者の中でもあまりよく知られていない病気のようなので、自分でちゃんと調べて、病気との上手な付き合い方を研究しようと購入してみた。

 

ほらね、こういう時にも、英語使えて良かったと思えるでしょ?笑

 

 

今日はとりあえず、線維筋痛症】という病気がどんなものかについて書いてみようと思う。

 

どんな病気かを多くの人に知ってもらえれば、今後、あなたの周りでそんな症状の人がいた場合、もしくは、あなた自身がそんな症状になった場合、「これって、線維筋痛症かも⁈」といち早く気付いて、診断してくれそうなお医者さんを見つけることができるかもしれない。私みたいにね。

 

 

そもそも【線維筋痛症】とは…?

 

全身や広範囲み、また、ある部分だけむこともある疾患。その痛みは軽度のものから激痛まであり、痛みの部位が移動したり、天候などに左右されることもある。重症化すると少しの刺激でも激痛が走り、自立での生活が困難になるが、早めの受診で対策することができる

痛みの他には、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害抑うつ、自律神経失調、頭痛、過敏性腸炎、微熱、ドライアイ、記憶障害、集中力欠如、レストレッグス症候群などを併発することもあり、症状には個人差がある

痛みによって不眠となり、ストレスが溜まり、それによってまた痛みが強まる場合もあると考えられている。死に至る病気ではない

< "線維筋痛症とは" JFSA 線維筋痛症友の会https://www.jfsa.or.jp/page0101.html >

 

 

ざっとまぁ、こんな感じ。"Guide to Fibromyalgia"にも、次のように書かれている。

 

 

筋肉がい。関節がい。首にこわばりを感じる。考えがしばしばまとまらない。疲労を感じる。集中できないことがたまにある。眠れない…または、とにかくもっと眠りたい。線維筋痛症を患っていると、これらの全て、もしくは、もっと多くのことを感じるはず。

 

 

私の場合はどんな感じかと言うと…痛みの範囲としては、主は左半身。でも、数週間前から右側にも高い頻度で出てくるようになったから、広がっているんだなぁとは感じる。顔にも出るようになったしね。

 

とりあえず、左半身はもう別人正座をして足が痺れたことは誰しもあるよね?あの時の痺れと鈍い感覚を、常に左半身全体に感じている状態だ。【鈍い感覚を感じる】というのもおかしな話かもしれないが、血流悪い感じなんだよね。上手く表現しづらいけど、なんだか重く感じる。そして、ずっとどこか痛い。

 

 

 

痛みの種類は様々で、普段はチクチクした痛みが多いかな?筋肉に直接針刺されてるみたいな感じ。最初はそれだけでもしんどかったんだけど、なんかもう常時痛いと慣れてきちゃったよね笑 

 

「痛っ!」って声出すくらいの痛みになると、関節を鉄のハンマーでガンガン打たれてるような痛みこれが起こると大体頭も痛くなってくるから、なかなかしんどい。もっと酷くなると、熱いような痛みが襲ってくる。その箇所が本当に熱くなっているわけではないんだけど、感覚としては、皮膚剥がして筋肉に直接ドライヤー当てられてるんじゃないかって思うくらい苦笑 

 

極め付けは、全身を打ちつけたような痛み。痛みに悶えながら、「これに似た感覚、知ってるな…。」なんて考えた時、小学生の頃に体育館のステージから飛び降りて、着地の時に足の裏が凄くジンジンしたのを思い出した。みんなも経験あるかな?あれが全身に起こる感じ。

 

病気になってから、【痛みを人に伝わるように形容する】という謎のスキルが身についてきた笑 痛みに悶えている時でも、自然と「これ、例えるなら何かな?」とか考えている能天気野郎

 

 

痛みの範囲は毎日変わる。でも、大体は左手の関節や肘、肩、坐骨、太腿、膝、足首。酷くなると、右の関節や筋肉にも出るし、鎖骨や背中にも出てくる。まぁ、本当に全身ですわ苦笑

 

天候にはマジでやられる。急に寒い日が来るともうダメ。前に、急に痛くなって泣いた日があるとblogにも書いたが、あの日は急にくなっても降っていた。

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

 

「どうしたら痛くない?」って心配してくれる人もいて、本当に人の優しさに触れる毎日◎上記したように、常に軽い痛みは感じている。でも、基本は「痛い」という言葉を口にしない。我慢しているんじゃ…って思うかもしれないけど、人前だからと気を遣ってわざと言わないようにしているわけではない。家でも全然言わないし、心の中でも言わない。マジで慣れた笑 それと、痛いって言っていたらキリがないってのもある。だって、ずっと痛いし笑 健康な時に何かで痛みを感じると「痛い!」って言いたくなるけど、今の私はもう【痛くない身体】なんて忘れてしまったから、痛いことが【私の普通】になってしまった。麻痺って怖いよね、人間て苦笑

 

あと、何でもそうだけど、【口にしたら始まる・終わる】ことってあると思うんだ。「痛い」と発してしまえば痛みをより自覚することになるし、それが結局痛みを増強させるような気がするから、良い意味で【鈍感】になってる感じかなぁ?

 

ぶっちゃけ、こんな毎日の痛みをまともに捉えてたら頭おかしくなるわ苦笑 

 

基本的に、立ち歩くと痛みが増す。一昨日、母とイオンに買い物に行ったのだが、20分くらい歩いたら痛みこわばりが増して、もうまともなスピードでは歩けない感じだった。正直、歩けないことをあんまり自覚してなかったからちょっとびっくり苦笑 最近は友達とご飯行く機会も増えてきたし、「全然出かけられてるし普通に生活できるじゃん!」とか思ってたけど、ご飯行く時はみんな送り迎えしてくれるし、歩くのは駐車場から店までの短い距離だけだったもんな。ま、しゃーないしゃーない。

 

あとは、長時間同じ姿勢もダメ。座っていても、同じ座り方だと痛んでくる。急に関節に負担をかけてもダメ。手をついたら手首とか肘がやられることもある。1番軽い刺激で言うと、シャワーかな?左半身はシャワーの水圧で痛むようになってきたから、浴びている間は1人で「痛っ!痛っ!」とか言ってる変な人笑

 

 

併発症状で私が感じるのは、こわばり感、倦怠感、疲労感、睡眠障害、頭痛、レストレッグス症候群。寝る時に足が異常に熱く感じて眠れないっていうのはこの病気になってから初めて感じる症状で、まだちょっと慣れないかな。

 

あと、記憶障害とか集中力欠如とまではいかないが、痛みや頭痛によって頭が上手く働かないこともある。生活に支障が出る程ではないが、バイトで英語を教えているのでその準備のために問題を解いたり、こうしてblogを書いたりしている時、たまに「くそー、痛みに頭持ってかれてるわ…。」みたいなことがある。

 

 

…うん、とりあえず気ままに書きすぎて全然まとまってない苦笑 でも、何となーくでも【線維筋痛症】がどんな病気か分かってもらえればなと思う。

 

こうしてPCでblogを書いていても、体勢を10分おきに変えなきゃいけないし、変えても身体は痛いし頭痛始まるし、頭が上手く働かなくなってくるし、左手がこわばって曲げ伸ばしできなくなるし…ここに書いたことは全てリアルで、毎分毎秒、私の身に起こっていること

 

 

ちなみに、上記したのはあくまで【私の症状、感じ方】であって、個人差は大きくある。まだ4ヶ月目だし、早期発見できた方だから、私はこれでもまだまだ軽い方。このよく分かっていない、世間にもよく知られていない病気で、もっともっと苦しんでいる人たちがいるのだ。

 

 

人は、自分が見えるものや感じられることしか理解できない。だから、この病気になったことで、私にはまた理解できることが増えたということ。

 

人は、自分が見えるものや感じられることしか理解できない。でも、完璧にではなくても、理解しようと努力することはできるはず。

 

 

理解できる人が、理解しようとする人に教え伝える…私が好きな【教育】と同じことじゃないか。この病気をもっと理解してもらえるように、こうやって発信していこう。それによって、いつか、どこかで、誰かが、少しでも救われれば良いなと思う。

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