Damn Good Life -愛する人生-

Love the life u live, live the life u love...

I Kissed A Girl -女の子にキスしちゃった-

性的少数者LGBTに関しては、世界でも、そして日本でも、ここ10年でかなり認知されてきたのではないかと思う。

 

Lはlesbian(女性同性愛者)、Gはgay(男性同性愛者)、Bはbisexual(両性愛者)、Tはtransgender(性別越境)の頭文字だ。日本のメディアにもLGBTの方々が多く出演するようになり、今でこそCMに多く起用されるような看板芸能人も出てきたが、当初はバラエティーに出演する度に、「〇〇は、どのジャンルなの?」なんて聞かれているのを目にした。LGBTの中でも、特にトランスジェンダーの概念は幅広く、また、LGBTには含まれないminority(少数派)もいるそうだ。

 

一般的な性的指向とは違う感性を持って生きる中で、それをポジティヴに語るために、LGBTという言葉が作られたらしい。人と違うということをネガティヴに捉えず、自らの個性として受け入れ、それを発信するということは、とても勇気のいる素晴らしいことだと思う◎

 

 

そうは言っても、まだまだ否定的に捉える人も多いのが現状なのかもしれないね。

 

 

私は女子高に通っていたこともあり、学生時代から周りでそういう話を聞くこともあった。更に、アメリカの大学に行って、同性愛者のクラスメイトや教授も沢山いた。でも、その人たちに関して、LGBTだからといってマイナスな感情を感じたことは一度もない

 

 

そもそも、人が何を好きだろうと、何を嫌いだろうと、ぶっちゃけ私にはどうでも良いし関係ない。もっと言えば、どんな性格でも関係ない。その人との関わりの中で、その人が【自分に対して好意を持って、害をもたらすことなく接してくれるか否か】が重要なのであって、相手が自分と異なる意見や考えを持っていたら、それを尊重したいという想いだ。

 

 

【人それぞれ、違うのが当たり前】だと思っているから、それを尊重することが共存することだと思っている。

 

 

前にも記事で触れたが、私自身、アイデンティティが強い。自分の意見を押しつけることはしないが、自分という人間の個性を主張したがる傾向がある。そのため、【人から認められる、尊重される】というところに重きを置いており、その結果、人の個性も積極的に尊重する考えに至ったのだと思う。

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

 

ちょーっと難しい書き方になってしまったが、要は、【みんな、お互いを受け入れて、平和に行こうぜ】って話笑

 

 

さて、本題に入ろう。今日は洋楽からお勉強。アメリカのpop singer、Katy Perryケイティ・ペリー)の2008年の楽曲"I Kissed A Girl"だ。

 

youtu.be

 

今回、LGBTに関して書いたのは、この曲を紹介したかったから。じゃあ、歌詞を見ていこう。

 

 

This was never the way I planned
Not my intention
I got so brave, drink in hand
Lost my discretion
It's not what I'm used to
Just wanna try you on
I'm curious for you
Caught my attention

  • wayは「道」という意味の他に、「やり方、方法」という意味もある!
  • the wayとI plannedの間には、howという関係副詞が隠されている。「私が計画したやり方」というように、I plannedが後ろからthe wayを修飾している。
  • intention(名)意図、つもり
  • brave(形)勇敢な
  • in hand = 手元に
  • discretion(名)思慮分別
  • whatは関係代名詞で文の補語になっている。「SがV〜なこと」という意味。
  • be used to = 〜に慣れている
  • wanna = want to
  • curious(形)好奇心が強い、知りたがって
  • caught = catchの過去形・過去分詞形
  • attention(名)注意、関心

 

I kissed a girl and I liked it
The taste of her cherry chap stick
I kissed a girl just to try it
I hope my boyfriend don't mind it
It felt so wrong, it felt so right
Don't mean I'm in love tonight
I kissed a girl and I liked it
I liked it

  • taste(名)味
  • chap stick(名)(米語で)リップクリーム
  • 主語はmy boyfriendだから本当はdoesn'tだけど、歌詞ではよくそういう決まりを無視してdon't使う。気にしなくてOK。
  • mind(動)を嫌だと思う、気にする
  • felt = feelの過去形・過去分詞形
  • so = very(とても)
  • wrong(形)誤っている、間違った、妥当でない
  • right(形)正しい、適切な
  • mean(動)を意味する

 

No, I don't even know your name
It doesn't matter
You're my experimental game
Just human nature
It's not what good girls do
Not how they should behave
My head gets so confused
Hard to obey

  • even(副)〜さえ、〜すら
  • matter(動)重要である、問題である
  • experimental(形)実験的な
  • human nature = 人間の性(さが)
  • whatは関係代名詞で「SがV〜なこと」。今回は、「良い女の子たちがすること」という意味。
  • howは関係副詞で「SがV〜な方法」。
  • behave(動)振舞う
  • confused(形)戸惑った、困惑した
  • hard to obeyの前に、"It is"が隠れている。【it is 形容詞 to do〜】で「〜することは...(形容詞)だ」という意味。
  • hard(形)難しい、困難な
  • obey(動)に従う、を守る

 

Us girls we are so magical
Soft skin, red lips, so kissable
Hard to resist, so touchable
Too good to deny it
Ain't no big deal, it's innocent

  • usは「私たちを」という意味の代名詞。
  • kissにableがついて、「キスしたくなる」という意味合い。ableという接尾辞がつくと、「〜できる」「〜に適した」「〜を好む」という意味を持った形容詞を作る!
  • resist(動)に抵抗する
  • touchable(形)触れたくなる
  • too goodの前にも"it is"が隠れている。【it is too 形容詞・副詞 to do〜】で「〜するには...(形容詞・副詞)すぎる」という意味!
  • deny(動)を否定する
  • ain't = [am / is / are] + notの縮約形
  • It's no big deal.「大したことじゃない。」
  • innocent(形)無罪の、罪のない、悪意のない

 

 

女性が、彼氏もいるのに酒の勢いで女の子にキスしちゃって、でもそれが心地良かった…的な内容ね。私もあるなぁ、お酒の席で女の子にキスしたこと笑

 

 

2018年のある調査によると、日本国内のLGBT当事者は8%。『職場におけるLGBT差別をなくすべき』という意見は80%以上だが、『職場にLGBTがいたら嫌だ』と感じる人は35%となっているようだ。

< 参考: 「LGBTに関する職場の意識調査」, 日本労働組合総連合会, 2016 >

https://www.jtuc-rengo.or.jp/info/chousa/data/20160825.pdf

 

 

Hamiltonの記事では人種差別に関しても触れた。discrimination(差別)撤廃に関する動きがこれからも活発化していくことを願う。

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

 

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It's Up to You -先生が嫌い=勉強しない?-

中学生の頃、英語の勉強を放棄していた。何故って?英語の先生が嫌いだったから苦笑

 

しかし、中学3年生の秋、最後の進路希望調査書を書き込んでいる時に…自分の小学生の頃からの【夢】を思い出した。アメリカのディズニーランドで働く、もしくは、ディズニー本社で働くことだ。

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両親が自営業をしているため、家族で旅行に行ったことがほとんどなかった。しかし、私が小学5年生の時、初めて家族3人で東京ディズニーリゾート行き、ディズニーの夢の世界完全に魅了されてしまったのだ。それからというもの、将来ディズニーに関わりたいという想いから、毎日ディズニーの映画を観たり、ウォルト・ディズニーの生い立ちを勉強したり、ディズニーのトリビアを沢山調べたりした。ウザいくらいにディズニー好きだった笑

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逆に言うと、それ以来、将来他にやりたいことなんてこれっぽっちもなかった。【ディズニーに関わる以外の将来】を描くことができなかったのだ。

 

 

中学に入り、英語の先生を好かず、授業も大した聞いていないで定期テストのためだけに勉強をする日々…気づけば、中3の夏の時点で、morningの綴りさえ書けなかった苦笑 部活も忙しくやっていたので、いつの間にか【将来の夢】を描くこともなくなり、一時期、高校に行きたくないとすら思っていた。当時、人生で唯一朝ドラを観ていて、それが『ちりとてちん』という落語家をテーマにしたものだったので、「私、高校行かないで、落語家に弟子入りしようかな!」と両親に言ったら全力で否定されたのを覚えている笑 そんな感じだから、「とりあえず管内でトップの学校には入れそうだから、行っておくか。」くらいの感じだった。

 

 

しかし、最後の進路希望調査票を書いている時、ちょうど部活を引退したタイミングということもあって、改めて冷静に高校生活を想像してみた。

 

「中学とは違う部活に入りたいから、また新たなことをしんでー、高校デビューして恋愛もしんでー◎遊ぶことしか考えてないわ笑 勉強は?うーん、管内から頭の良い人たちが集まるんだから、上位とか取れないだろうなぁ。そう思ったら勉強も適当にしかやらんくなるだろうなぁ…そしたら、卒業後ってどうするんだろう?大学行くの?いや、行けるほどの勉強しないかも苦笑 専門学校とか?でも専門学校って特定の職業に就くためのスキル学ぶ感じだよね?…あれ?私、何やりたかったんだっけ?

 

 

ここで、完全に目が覚めた。このままじゃアカン!

 

昨日の記事で【夢】について触れたが、私は目標や夢がないとすぐダラける癖がある。だから、【夢】を描いていないとすぐ使い物にならなくなるし、ある程度できたらすぐ楽をしてしまうのだ…子供の頃からそうだけど、大人になっても治っていない苦笑 あの記事に書いたことは、半分は自分へのエール

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

救いだったのは、その自分の悪い癖を中学生ながらに【ちゃんと理解していた】こと。客観的に自分を見つめて、このまま適当な気持ちで高校進学しても良いことはないと確信した。

 

 

「たまたま先生と相性が合わなかったくらいで、夢を諦めるわけにはいかない!将来やりたいことは1つしかないし、だったら英語を一からしっかりやり直さなければ!」

 

 

そこで、親や担任を説得し、急遽進路変更。市内にある私立女子高校の英語コースの推薦入試を受けることにした。英語試験と面接があったため、冬休みの1ヶ月間は、朝から晩までとにかく英語だけを勉強した。

 

1ヶ月間、朝9時〜夜11時、休憩時間はご飯食べる30分ずつくらいで、ずーーーっと英語の勉強してた。本気になって集中した時の自分には、たまに自分でも引くことがある苦笑

 

 

しかし、3年間の英語をいきなり1ヶ月で、自力で叩き込むのは大変だった。入試もレベルが高く、そんなに点数が取れてはいなかったようだが、とりあえず合格し、無事入学することができて一安心◎

 

 

高校に入ってからの話は、また今度書くことにしよう。

 

とりあえず、私が子供の頃から英語を習っていたり、得意だったりしたわけではない…というのは伝わったかな?むしろ、不真面目な生徒だったね苦笑

 

 

よく、「先生の教え方が悪いからこの教科は好きじゃない。」って言う学生がいる。私も実際そうだったから、気持ちはよく分かるよ笑

 

ただ、そこで勉強しないことによって、【自分の将来が大きく変わるかもしれない】ということを深く考えるようにして欲しい。教員をやった立場からしても、教え方が悪いのは先生の責任だと言える。ただ、どんなに受け付けない先生だろうが、教え方が悪い先生だろうが、その教科を勉強しなければいけないことは変わらないし、もっと言えば、もしその教科が自分の将来のを叶えるために必要なものならば、是が非でもやらなければ、夢を掴むのは無理だということに気づいて欲しい。

 

そうは言っても、嫌いな人を好きになるのはなかなか難しいし、分かりやすく教えるか教えないかはその教員の力量にかかってくるので、自分にはどうすることもできないだろう。

 

じゃあ、【自分の力でどうにかする】しかない。自分でとにかく勉強するか、違う先生や教えてくれる人に頼み込むか…それはまた状況次第だが、人のせいにして勉強ができないと嘆くのはしすぎる。勉強なんて、そもそも【自分との闘い】だ。自分が学びたい、もしくは、学ばなければいけないからやるものであって、人におんぶに抱っこでやるものではない

 

 

私も、あの時、もし【夢】を思い出していなければ、思い切って志望校を変えていなければ、何とかしなければと自分で試行錯誤しなければ…予定通り公立高校に行って、部活や恋愛に明け暮れて、勉強は適当にやって、大学に進学すらしてなかったかもしれないね。ましてや、教員になんて絶対なっていなかったと思う笑

 

 

私の人生の第一のターニングポイント、それは高校受験。あの時、人のせいにしたままで、英語と、そして自分自身と向き合わないままだったら…今の自分はいない

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Hall of Fame -自信を持って突き進め-

「あなたの夢は何?」

 

 

子供の頃にはよく考える機会があっただろう。そして、大きな希望を抱え、その夢に向かって努力してきたはずだ。

 

しかし、大人になって社会に出ると、現実にぶち当たって色んなことを諦める

 

子供には【夢を持て】と言う癖に、大人が夢を語ると、「何を絵空事言ってんだか。」みたいに鼻で笑う人もいる。馬鹿にして邪険に扱う人もいる。

 

 

だが、どんな大人でも【夢を持ちたいはず】だ。毎日の責務に追われて、社会のストレスにやられて、目の前のことで精一杯なだけじゃないか?自由に夢を語ることを恐れているだけじゃないのか?

 

いつかのあの日のように、「〇〇がやりたい!〇〇になりたい!」と思い描いたっていいじゃないか。

 

 

ただ、大人になってから急に「プロ野球選手になりたい!」は笑われる可能性大。子供の頃と違うのは、夢にはある程度の【現実性】が求められるということ、そして、それを叶えるために、自分の経験や知識を目一杯生かし、尚且つ、持っていないスキルや知識については鋭い探究心を持って自ら勉強する必要があるということだ。そこまでする自信があって、初めて【大人としての夢】を語ることができるのだと思う。

 

ということは、語るためには【綿密な計画】を立てなければいけない。

 

 

毎晩、次の日の予定とtask(やるべきこと)、やりたいことを確認してから眠りにつく(…と言っても、今は病気のせいで寝付くのに最低3時間はかかるけど苦笑)。毎晩、【夢を描いている】のだ。明日という日を思い描いて、今日を締めくくる

 

そうやって過ごすと、自ずと1週間後、1ヶ月後、1年後…と、先々の夢を思い描けるようになってくる。そして、【そのために今何をすべきか】が少しずつ見えてくる。後は自分次第。【努力するかしないか】だ。

 

 

大人になると、ただ「これやりたい!」と思っても、仕事や家事等、taskに縛られて思うようにいかない。だから、まずは【明日という夢】を描くことから始めるのが大切だと思う。一般的に予定と言われるものだって、それを達成するために努力するんだから、立派な【夢】でしょ?

 

 

…毎度毎度、前置きが長くなって申し訳ない苦笑 

 

マジで、【考えてないと死んじゃう】性質だから、1つのテーマを決めて書き始めても、今まで貯めてきた考えがどんどん溢れ出てきてしまう苦笑 

 

 

ということで、今日は【全ての人へのエール】を歌った曲をご紹介。

 

The Script(アイルランドのバンド)が、The Black Eyed Peace(アメリカのhip-hopグループ)のwill.i.amを迎えて作り出した、Hall of Fameという曲だ。2012年、私がアメリカにいた時にリリースされ、この曲に何度も励まされたのを覚えている。

 

それでは、PVをどうぞ。


The Script - Hall of Fame (Official Video) ft. will.i.am

 

耳が聞こえないながらバレリーナを目指す女の子…彼女のオーディションシーンが特に印象的だ◎

 

 

では、歌詞をさらっていくこととしよう。

 

 

Yeah, you could be the greatest
You can be the best
You can be the King Kong banging on your chest
You could beat the world 
You could beat the war
You could talk to God, go banging on his door

  • couldは仮定法過去として使われている。「(今、現実的にはそうじゃないけど)〜できる」というような意味合い。
  • banging on your chestは現在分詞として、前にある名詞"King Kong"を詳しく言っている
  • bang(動)をドンドンと叩く、打つ
  • chest(名)胸
  • beat(動)に打ち勝つ、を凌ぐ

 

You can throw your hands up
You can beat the clock
You can break a mountain 
You can break rocks
You can be a master
Don't wait for luck
Dedicate yourself and you can find yourself

  • throw one's hands up = 〜の両手をあげる、お手上げだと諦める
  • master(名)達人、名人
  • luck(名)幸運、ツキ
  • dedicate oneself = 〜に専念する、打ち込む

 

Standing in the hall of fame
And the world's gonna know your name
'Cause you burn with the brightest flame
And the world's gonna know your name
And you'll be on the walls of the hall of fame

  • a hall of fame = 栄誉殿堂
  • fame(名)名声
  • be gonna = be going to(〜するだろう)
  • 'Cause = Because
  • burn(動)燃える、輝く
  • flame(名)炎
  • wall(名)壁

 

You could go the distance
You could run the mile
You could walk straight through hell with a smile
You could be the hero
You could get the gold
Breaking all the records they thought never could be broke

  • distance(名)(遠)距離
  • 1 mile = 約1,609m
  • straight(副)まっすぐに
  • through(前)を通り抜けて
  • hell(名)地獄
  • with a smile = 笑みを浮かべて
  • hero(名)英雄、ヒーロー
  • break a record = 記録を破る、更新する
  • they thought never could be brokeの前には関係代名詞が隠れている"records"を修飾しているということ。
  • 本当は受動態の形ならばbrokenという過去分詞を使わなければいけないが、ここではbrokeという過去形が使われている。でも、受け身には違いないので気にしなくていいと思う。

 

Do it for your people
Do it for your pride
How are you ever gonna know if you never even try?
Do it for your country 
Do it for your name
'Cause there's gonna be a day

  • pride(名)誇り
  • everはここでは「一体、そもそも」のように、当惑を表している。
  • even(副)〜でさえ、〜すら
    ※ She didn't even open the letter.(彼女はその手紙を開けすらしなかった。)

 

Be a champion, be a champion, be a champion, be a champion
Be students, be teachers
Be politicians, be preachers
Be believers, be leaders
Be astronauts, be champions
Be true seekers 

  • champion(名)チャンピオン
  • ここでのbe動詞は命令形になっていて、「〜になれ。」という意味。
  • politician(名)政治家
  • preacher(名)牧師
    ※ preach(動)(公の場で)説教する、説く
  • believer(名)信じる人、信者
  • astronaut(名)宇宙飛行士
  • seeker(名)探求者

 

 

やりたいことは人それぞれ。どんな人でも無限の可能性を秘めている。運命だなんて言葉に惑わされてはいけない。努力次第で、どんな人生にだってできるんだ。

 

誰だって、【greatest】になれる。

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Listening Skill -リスニング力をつけるには-

今日はちょっと真面目に勉強の話。英語の勉強について興味を持っている人が沢山いると感じるからだ。

 

今日は、とりあえずlistening skillを伸ばすために私が言えることを、経験も踏まえて書いていこう。

 

 

Listening力を伸ばしたいって人は、とにかく【毎日英語を聞く】習慣をつけること。「聞いたって、意味分かんないんだもん!」って声をよく聞くが…そんなこと言ってるうちは永遠に伸びない、残念。意味が分かるようになりたいなら、いいから毎日黙って聞け、って話笑 

 

 

そもそも、英語は【言語】だ。私たちがnative(ネイティヴ)として日本語を聞けるようになったのは、オギャーって生まれた時から親や周りの大人、TVが話す日本語を聞いて育ったからである。赤ん坊の時は意味どころか言葉の区切りも分からないだろうけど、意識していなくても日本語が自然と耳に入ってくる環境にいるうちに、耳が慣れて語や句を区別できるようになってくるのだ。

 

 

「nativeの英語って速いし繋がってて、何言ってるか全然分かんない!」って人は、まずは毎日耳に英語を入れる習慣をつけよう。意味なんて意識しなくていい。「きっとこんなこと言ってるのかな?」とか、「あ、今こんな単語は聞こえたな。」くらいで上出来。英語のlisteningとspeakingに関しては、まずは身体に覚えさせる必要がある。スポーツと同じなのだ。

 

事実、私も高3の時に留学を決めた頃は、listeningもspeakingも一般的な高校生程度の力しかなかった。しかし、留学するためにはTOEFLという4技能を測る英語の試験を受けなければならない。TOEFLのlisteningの内容は、大学キャンパスでの会話や大学での講義だ。講義については、1つ5分くらいの内容を聞きながら確実に内容を理解し、音声が終わった後に聞かれる問題に対して素早く回答しなければいけない…日本では英検やTOEICでみんな競い合ってるけど、TOEFLから比べたら全然楽やぞ、と思う笑 

 

そののような試験に対応できるlistening力をつけなきゃいけなかった私は、対策として、毎日洋画を1本、【字幕なし】で観るということを実践した。

 

もちろん、その頃の私にはセリフの意味なんて全く分からなかったが、それでも毎日、根気よく観続けた。1本の映画を3日連続で観るようにし、1日目は字幕なし、2日目は英語字幕、3日目はまた字幕なし。何とか聞こえた英語や映像を手掛かりにメモを取り、観終わったら必ず「その映画が伝えたいこと」についてのwritingもしていた。writingの試験もあるから、その練習にもなって一石二鳥ということでね。実際のノートがこれ。多分文法とか色々間違ってると思うけど、高3のノートだからご愛嬌で苦笑

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もちろん、最初の頃は苦痛だ。意味分からんものを2時間近く観ていて楽しいわけないし、「全然理解できない…。」なんてしくもなる。でも、とにかく続けた。高3の夏に急に留学すると決めてしまったため、TOEFL受験まで半年しか時間がなかった迷っている暇はない信じてやるしかなかった

 

これをやり始めてから3週間が経ったある日、やってきたことが間違いではなかったと証明された。「今日もやるかー。」くらいの気持ちで映画を観始めた瞬間…いきなり語や句の区切りがハッキリと聞こえるようになった!マジで感動マジ卍!笑笑

 

 

この経験があるからこそ、「いいから毎日黙って聞け」と言えるのだ。あの感動を、是非体感して欲しい

 

 

ただ、もちろん聞けても意味が分からなければ困る。そこは、いかに【単熟語】や【表現】を知っているかだ。お勉強するしかないっす。

 

アドバイスとして言えることは、単語帳や辞書を使って調べたりinputしたりする時に、【必ず発音を調べて自分で発音する】ことかな。いくら単語を目で知っていても、発音を知らなければlisteningやspeakingには生きてこない。しっかり音としても認識できるようにしておこう。目でも耳でも記憶に残すことができれば、いずれその単語を聞いた時、すぐに意味が頭に浮かぶようになってくるだろう。これは、以前の【暗記】について書いた記事を読めば理解してもらえると思う。

 

reinasixx100717.hatenablog.com

 

 

後は、何を教材として選ぶか…私の意見としては、【好きなもの】でいい。

 

特定の試験を受ける間際なら別だが、とりあえずlistening力を伸ばしたいということなら、わざわざlistening用の教材を買う必要もない。持っている映画があれば、それから始めてみればいい。今なら、Netflixに入っている人もいるだろうしね。Amazon Primeは字幕のon/offができないので向かない。日本語字幕があると、絶対に字幕からの情報が目に入る。純粋にlisteningだけに集中できないからダメ

 

後、何も映画じゃなくてもいい。あの頃の私は切羽詰ってたから、あえて映画を使って1日何時間も英語に触れる時間を作った。映画ならテーマが必ずあるから、writing練習もできたしね。でも、そうじゃなければ、まずはYouTubeの動画から始めてみてはどうだろう?好きな俳優や歌手、ジャンルのインタビュー動画やTV番組のクリップなんて、今時ネットで探せばいくらでも出てくるだろう。

 

 

毎日続ける=楽しくなければ無理はりきって沢山良い教材を買い揃えても、続かなければ意味がない。まずは、英語に触れることを【楽しく習慣化する】ことから始めよう。

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Vlog -映像に残すということ-

去年の夏から始めたvlog(ビログ)】、2ヶ月ぶりにやっと更新できた◎

 


ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー【閉園間際!】

 

 

好奇心旺盛な私は、気になるものはとにかくやってみるタイプ。vlogを始めたのも、急にYouTuberの動画を観るようになって、「私もやってみたい!」と思ったからだ。何のあてもなくやり始めたので、最初の動画は酷い苦笑 ただただあったことを部屋で話してるだけ。

 


カメラ【Panasonic W585M】購入!

 

 

それからは、人のLIVEを映してみたり、自分のバンドのLIVEを映してみたり…バンド仲間に協力してもらって、カードゲーム動画的なのも上げてみた。

 

その後は、秋に英検1級の一次試験にまさかの合格ノー勉だったんだよ…この話もまたどこかで)をしてしまったものだから、札幌まで二次試験を受けに行く旅を撮ってみた。これが、外でビデオを構えるようになったきっかけだ。北見でビデオを構えるのはちょっと気が引けたけど、札幌なら知り合いにも会わんだろうし、都会だから別に良いべ、とか思った田舎者笑 

 

そして、昨年末のラスベガス・ロサンゼルス旅行 with 母これの編集で、もうあっという間に1年経とうとしてるんだけど苦笑 

 

 

YouTubeを1年くらいやってみて…と言っても、1〜2ヶ月に1回の更新くらいだが…分かったことは、【編集なかなかめんどくさい】ということ笑

 

動画をカットしたりつなぎ合わせたりしなきゃいけないから、撮り溜めた動画を一旦全て見直して組み立てる必要がある。一応、ある程度の編集点を考え、構成を考えながら撮影はしている。それでも、どうしても不自然な編集点が出来てしまうもの。旅行中、ずっと撮影していられる訳ではないからだ。カメラマンがいるなら別だが、1人で片手にカメラを持ちながら歩き回って喋って…って、結構忙しい苦笑 だから、後から見直すと「あー、あれ撮っておけば良かった!」なんてことが沢山ある。

 

後は、サムネや字幕作りもなかなか大変苦笑 字体や字の色、配置、字幕が出て消えるタイミングなど…色んなことを考えながら、編集ソフトで作成するのだ。最初の頃…アンゲームをやってた頃…はかなり頑張ってやってたけど、最近の旅行動画ではほぼ字幕なし手抜き感が半端ない苦笑 でも、字幕あった方がやっぱり見やすいしインパクトあるんだよね…うん、またちゃんと字幕頑張るか。

 


アンゲーム【with あんどぅーさん】②

 

 

本当、YouTuberとかよくやってるよね、こんな作業を毎日毎日…。楽しい職業だとは思うけど、決して【楽な職業ではない】と思う。自分で企画や構成を考え、出演して、編集もするって…凄いことだよね。

 

 

次からはやっと【カリフォルニア・ディズニーランド】編に入れるわ…しかも、2018-2019年越しの日!それを何本かに分けてUPしたら、今度は親友と2月に行った東京ディズニーランドもあるし、4月に【フィリピンのギマラス島】で撮った旅行動画もあるし…やべぇ、まだまだやんけ

 

それらが終わったら、新しい感じの動画始めようかと考え中。やり始めてみたらblogも面白くて続いているけれど、やっぱりvlogも好きだなって思うからさ。めんどくさいけど笑 blogやってみて、英語系の記事は伸びるということが分かったので、動画も【英語学習系】で攻めてみようかな?

 

 

まぁ、何にせよ時間がたっぷりあるから、楽しめることどんどん見つけてやっていこうと思う◎Enjoy my life every day!


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Grenade -同じようには愛してくれないのね-

"No music, No life."なんてフレーズがあるが、私は本当に音楽なしの生活なんて考えられない。起きている時はひたすら音楽を聴いている。


教員として働いていた時はもちろん聴けない時間も多かったが、今、療養生活において、目が覚めてから眠りにつくまで、歯を磨いている時も、着替えている時も、車を運転している時も、バイト(英会話スクール)のためのプリント作りをしている時も、ベッドに横になっている時も…とにかく音楽、とにかくYouTube、みたいな毎日だ笑 音楽関係の仕事をしている父にでさえ、「あんたは音楽聴いてない時がないね。うるさいんだけど…。」なんて呆れて言われることがしょっちゅうある。

 

 

学生時代も、勉強中に常に音楽を聴いていた。「静かなところで勉強しろ」みたいなことを言う人もいるし、静かなところじゃないと集中できないなんて人も多いようだが、私は昔から音のある環境で勉強するタイプだ。

 

これは、幼い頃から茶の間で勉強していたことが影響していると思う。親が自営業をやっていることもあり、一人っ子の私は小学2年生くらいから夜は1人で留守番していた。普通なら「寂しい」なんて感情が生まれるのかもしれないが、幼い私には最高にhappyな時間だった…だって、TVのチャンネル独占できるし、何してても怒られないし笑

 

そんなわけで、いつも茶の間でTVを観ながら宿題をしていた。一応、勉強自体は昔から好きだったし成績も良かったので、身にはなっていたんだと思う。いつの間にか、音が溢れる中で何かに集中する力が身についていたのだ。

 

これが案外良いことらしく、以前、東大生を特集したTV番組で、東大生の多くは小さい頃から部屋ではなくリビングで勉強している、リビングで勉強させると頭の良い子が育ちやすい…みたいなことを言っていた。1番団欒できるリビングで勉強することで勉強を生活の一部として取り入れることができ、勉強に対する嫌な感覚が軽減されるし、家族がそれぞれ違うことをしている中、音がある中で勉強をすることで、否が応でも集中力がつく、みたいなことらしい。

 

高校生になっても、部屋の勉強机で勉強したことがほぼない。テスト勉強や受験勉強(一応、高校3年生の春までは早稲田を目標にしていた…これはまたいつかどこかで)ですら、茶の間でやっていた覚えがある。

 

あ、そういえば、高校時代に勉強していたノートを撮った写真が見つかったので載せておこう。遊んで馬鹿やってた記憶ばっかりだけど、案外ちゃんと勉強してたのね、自分笑

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そんな訳で、音楽を聴くのが大好きな私。邦楽も洋楽もクラシックも、昭和歌謡からdeath metalまで何でも聴く。ただ、どんなに曲を聴いているアーティストやバンドだとしても、「あのアーティストって…」「あのバンドのボーカルの〇〇が…」とかって話をされても、全然話についていけない。色んなバンドを聴いているが、Motley Crue以外はバンドメンバーの名前すら言えないと思う苦笑 【音楽】が好きなだけであって、基本的に、それを作り出した人間に興味がないからだ。耳障りが良ければそれで良いし、余計な情報はいらない。しめたらそれで良い。

 

基本的に洋楽派ではあったが、高校生の頃からは、【憂鬱さ】に惹かれて邦楽を聴くようになった。流行りの曲ではなく、憂鬱な曲をネットで調べて聴いていたなぁ…ほら、誰にでもあるじゃん、中二病的な時期って笑

 

【憂鬱さ】を出せる邦楽は素晴らしいと思うようになった。日本語という言語も関係しているのだろうが、とにかく美しい。沈むように落ち着けるあの感じは、邦楽ならではのような気がする。

 

 

だが、留学してすぐ、ある洋楽のPVを観て心を奪われた。邦楽の【憂鬱さ】に似た感覚を得た。今日は、その曲を紹介したい。Bruno Mars(ブルーノ・マーズ"Grenade"だ。

 

それでは、PVを、是非最後の最後まで観て欲しい。


Bruno Mars - Grenade (Official Music Video) I Throwback Thursday

 

 

今観ても、最後のシーンでちょっと身震い…。この何とも言えない後味の悪さ好き

 

 

じゃあ、歌詞を見ていこう。

 

Easy come, easy go 
That's just how you live
Oh take, take, take it all but you never give
Should've known you was trouble from the first kiss
Had your eyes wide open
Why were they open

  • "Easy come, easy go."はことわざ。「得やすいものは失いやすい」という意味。
  • how you live = あなたの生き方
    how 主語 動詞 で、「(主語)が〜する方法、〜のやり方」
  • Should've knownの前にはI(私は)が省略されている!
  • should've (should have) 過去分詞 = 〜するべきだった

 

Gave you all I had and you tossed it in the trash

You tossed it in the trash, you did

To give me all your love is all I ever ask

'Cause what you don't understand is

  • all I had = 私が持っていた全て
  •  toss(動)をポイっと投げる
  • trash (can / bin) = ゴミ箱
  • To give me all your loveが主語isは=all I ever askが補語。「私にあなたの愛全てをくれること」=「私がずっと求めてた全て」。
  • 'Cause = because
  • what you don't understandが主語。「あなたが理解しないこと」isが=で、補語はサビに続く。

 

I'd catch a grenade for ya

Throw my hand on a blade for ya

I'd jump in front of a train for ya

You know I'd do anything for ya

Oh whoa oh

  • I'd = I would 
    wouldは【意志】を表す助動詞だが、willよりも丁寧だったり、否定的な意味合いを持ったりすることが多い。"I will stay a little longer."だと、「もう少しいます。」だけど、"I would stay a little longer (if I had time)."では、「(時間があれば)もう少しいたいけど。」のように、実際はしてないけど的なニュアンスを含む。
  • grenade(名)手榴弾
  • yaはyouの略語
  • throw(動)を放り出す
  • blade(名)刃
  • in front of ... = ...の前に、で
  • anything(代)何でも

 

I would go through all this pain

Take a bullet straight through my brain

Yes I would die for you baby

But you won't do the same

No no no no

  • go through = (苦しみなど)を受けとめる
  • pain(名)苦しみ、痛み
  • bullet(名)弾丸
  • through(前)を通り抜けて、貫通して
  • brain(名)脳
  • (the) same(代)同じこと

 

Black, black, black and blue

Beat me till I'm numb

Tell the devil I said hey when you get back to where you're from

Mad woman bad woman that's just what you are

Yeah you'll smile in my face then rip the breaks out my car

  • beat(動)を叩く、殴る
  • till(前)...まで(ずっと) = until
  • numb(形)麻痺した、頭が真っ白になった
    ※ 最後のbは発音しないので注意!
  • where you're from「あなたが元いた場所」
  • mad(形)気が狂った
  • what you are「あなたという人間」
  • rip out = をもぎ取る

 

If my body was on fire

Oh you'd watch me burn down in flames

You said you loved me you're a liar 

'Cause you never, ever, ever did baby

    • 最初の2行は仮定法過去【If 主語 過去形動詞 〜, 主語 過去形助動詞 原形動詞...】の形はしっかり覚えておきたい。 「もし〜だったら、(今)...なのになぁ。」という仮定を表す時に使う。
    • burn down = 全焼する、燃え尽きる
    • flame(名)炎
    • liar(名)嘘つき

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なんか恋愛の怖い歌を2連続で紹介してるけど、別になんかあった訳じゃないですご心配なく笑 

 

Bruno Marsは基本、明るいpopsやdance tunesが多いから、今度は彼の他の曲も紹介したいと思う。お楽しみに。 

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Before He Cheats -浮気への復讐-

今回は、【洋楽】を使って英語を勉強していこう。

 

ということで、タイトルは釣り私は関係ないっす

 

 

Before He CheatsCarrie Underwoodキャリー・アンダーウッド)の2006年の楽曲だ。彼女は、超有名なTV番組であるAmerican Idolのシーズン4で優勝し、2007年にはグラミー賞最優秀新人賞も受賞した、アメリカのカントリーシンガーである。

 

では、早速PVをどうぞ。


Carrie Underwood - Before He Cheats (Official Video)

 

10年以上前の作品ということで、まぁPVのちゃっちさは否めないけれど苦笑 英語が分からなかったとしても、なんとなくストーリーは想像できただろうか?

 

要は、【浮気した彼氏への復讐の曲】である。

 

最後の方はもう怒りで街中壊しちゃうようなアメコミ仕様になってるのがウケる笑

 

 

ではでは、歌詞をverse(節)ごとに見ていこう。

 

ちなみに、歌詞なのであんまり日常会話で使わないような単語や表現もある。学生やこれから英語を勉強しようという大人の方は、とりあえず太文字の短熟語を覚えることをオススメしたい。

 

 

Right now, he's probably dancing with a bleached-blond tramp 
And she's probably getting frisky
Right now, he's probably buying her some fruity little drink
'Cause she can't shoot whiskey

  • right now = ちょうど今
  • probably(副)多分
    ※確信の度合いとしては、possibly < perhaps, maybe < likely < probably
  • tramp(名)ふしだらな女
    ※ちょっと古めの表現らしい。あんまり聞いたことないな。
  • frisky(形)性的に興奮した = horny
  • 'cause = becauseの略
  • shootはここでは「一気飲み」的な意味。普通なら「撃つ」って意味の動詞だけど、a shot of whiskey「ウイスキーショット(1杯)」っていうのは日本語でも使うよね?そこから派生したと思われ。

 

Right now, he's probably up behind her with a pool-stick
Showing her how to shoot a combo
And he don't know

  • up behind herということは、「彼女の後ろ(behind)立っている(up)」ということ。
  • pool(名)ビリヤード
    ※泳ぐプールも同じ単語だが、米語ではビリヤードも表す。アメリカ行った時、最初に"Let's play pool!”って言われた時は「???」だった笑
  • how to 動詞 = 〜の仕方
    ※日本でも「ハウツー本」とかあるよね。これこれ。
  • heは三人称単数なので、現在の否定形にする時はdoesn'tにしなければいけないが、ここではdon't。文法的には間違いなんだけど、口語的にしてるのかな?SNS見てたり実際に話したりしてると、案外ネイティブでも文法間違ってるからね笑 ウチらが日本語の文法ちゃんとしたの知らんのと同じかな?「歌詞だから別にこれで良いじゃん。」って感じ?

 

 

I dug my key into the side of his pretty little souped-up four-wheel drive
Carved my name into his leather seats
I took a Louisville slugger to both head lights 
I slashed a hole in all four tires
Maybe next time he'll think before he cheats

  • dug = dig(を掘る)の過去・過去分詞形
  • souped-up(形)(車やエンジンが)パワーアップした
  • four-wheel drive(名)4輪駆動車
  • carve(動)を彫る、刻む
  • take a slugger = 強打する
    ※Louisvilleはアメリカのケンタッキー州にある地名。Louisville Sluggerという野球商品メーカーがあるらしい。
  • both(形)両方の
  • slash(動)を切りつける
  • cheat(動)浮気・不倫をする、いかさまをする

 

Right now, she's probably up singing some
White-trash version of Shania karaoke
Right now, she's probably saying "I'm drunk"
And he's thinking that he's gonna get lucky

  • white-trash というのは、アメリカ南部の貧乏な白人のこと。
  • 「カラオケ」は日本語からそのまま英語に!でも発音がちょっと違うので注意!
  • drunk(形)酔った

 

Right now, he's probably dabbing on three dollars 
Worth of that bathroom Polo
Oh, and he don't know

  • dab(動)をパタパタたたく
  • 金額 worth of ... = 〇〇相当の価値の...

 

I might have saved a little trouble for the next girl
'Cause the next time that he cheats
Oh, you know it won't be on me!
No, not on me

    • might have 過去分詞 = 〜したかもしれない 

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こんなもんかな?さて、歌詞の意味がより理解できただろうか?

あとは、何度も聞いてそれぞれの単語の発音を確認し、モノマネするように歌ってみると良い。

 

私は、発音が良いと外国人によく言われる。それに加えて顔つきも日本人らしくないらしく、フィリピンにいた時はかなりの確率でフィリピン人に間違えられた笑 何はともあれ、嬉しいことだ。

ただ、これはアメリカに行ったからだとは思っていない。実際、留学しても発音が日本語英語の人は沢山いる。私の場合は、小学生の頃に洋楽や洋画に興味を持ち、好きな曲を何度も聴いて同じ発音ができるように真似して歌ったり、洋画を英語字幕にしてノートに書き取って真似して発音したりしていたのだ。変な小学生笑 でも、これが今に生きていると確信している。

 

なので、発音を伸ばしたい、よりネイティブに近づけたいという人は、とにかく【モノマネ】してみることだ。恥ずかしがらず、ネイティブになり切って発音する。これが1番である。自分で発音できれば、listening力も格段に上がるのだ。

 

 

ということで、これからもたまには洋楽を使って記事を書いていきたい。とりあえず、私が紹介したい曲を取り上げていくことになると思うが、もし、「この曲の意味が知りたい!」なんてリクエストがあれば大歓迎

 

 

堅く勉強する必要はない。むしろ、勉強は楽しんだもん勝ちだと思っている。だから、とにかく興味のあるモノを使って英語を勉強できれば最高だ。私はそうしてきたから、皆さんも是非、楽しく英語を身につけていって欲しいと思う。

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