Damn Good Life -愛する人生-

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Waseda -どうせなら上を目指そうぜ-

さて、今日はこれの続き。

reinasixx100717.hatenablog.com

中学で英語が嫌いだったけど、将来の夢のために高校で英語をやり直そうと考え、あえて私立高校の英語コースに入学したというところまでは触れた。

 

では、高校時代の話をしよう。

 

 

英語コースは凄かった英語の授業が1日最低3時間はある!授業変更が重なりに重なった場合、英語の授業が5/7時間なんてまさかの事態も…まさに【英語漬け】

 

どんどん英語のがついた。英語科の先生方が厳しくも分かりやすく教えてくれたおかげで、毎日毎日、どんどん英語が好きになっていった

 

特に、文法の先生の教え方が分かりやすく、中学ではよく分かっていなかったところもしっかりと理解することができ、いつの間にか文法が大好きになっていた。テストは毎回範囲が増えていく方式だったので、近々で習ったところだけではなく、最初に習ったところから復習しなければならない。しかも、テストの内容は有名大学の試験からの引用。「この問題は…簡単じゃん!答えはこれ!」と思って解答しようとしても、横に小さく書いてある「(東京大学)」とか見ちゃうと、「…いや、東大の問題を私がそんな簡単に解いていいはずがない!」と思って急に自信がなくなる不思議ね笑 でも、そのテストのおかげで文法知識がどんどん定着していったし、どんな大学名を見ても自信を持って答えられるようになった。

 

 

また、高校1年生が終わった春休みには、オーストラリアのパースへの語学研修が待っていた。3週間ホームステイをしながら、午前中は英語を学び、午後はホストシスターと授業を一緒に受けた。まぁ、授業を受けたと言っても、ただお客様として座って授業を聞いていただけ。テストを受けるわけでもないし、成績を取らなきゃいけないわけでもなかったから、生のスピードラーニングくらいに想像して欲しい笑

 

あの頃の自分のspeaking / listening力を正確には覚えていないが、一般的な「英語がちょっと得意な高校生」くらいだったはず。ホストファミリーとちゃんと英語で意思疎通できていたのかすら微妙…でも、本当に素敵な家族で、特に、DadとMomは私の拙い英語にも一生懸命耳を傾けてくれた記憶がある。

 

ホームステイが終わってからの数年間も、お互い連絡を取ったりプレゼントを送り合ったりしていた。Johnny Deppが好きなのを伝えていたので、日本では当時手に入らなかった"21 Jump Street"のDVDも送ってくれた。今もfacebookで繋がっていて、たまにお互いコメントし合う。「Reinaのための部屋はいつでもあるから遊びにおいで!」と言ってくれているので、そろそろ再会したいな◎

 

 

こんな感じで、英語コースに入って本当に良かったなと思うことばかりだった。女子校で、恋愛に興じるチャンスもなかったしね苦笑

 

 

しかし、高2の冬までは志望校がなかなか定まらなかったアメリカのディズニーに勤めるためにはどこに進学して何を学んだらいいのかよく分からなかったし、高校生活がしすぎて、勉強もしてたけど本気ではなかった遊ぶことばっかり考えてたと思う笑 

 

 

しかし、高2の元日…しかも、年が明けて30分後くらいに、急にこんなことを考えた。

 

 

「年も明けた…3年生になるのももうすぐだ。そろそろガチで目標を決めて勉強しないと、あっという間に受験じゃん。やばい。」

 

 

この頃、模試ではMARCHあたりを書いていた。なんとなーく勉強していて手の届きそうな感じだったので、「こんなもんでいいか。」と思って、またなんとなーく勉強するという悪循環。以前に述べたように、【ある程度できたらすぐ楽をする】という自分の性質を理解していた私は、 元日の雰囲気にも押されて、こう決断した。

 

 

「よし、早稲田を目指そう。」

 

 

冬休みが明けてから、すぐに担任にも志望校を告げ…ムッチャクチャ勉強した笑 その頃のセンター模試で早稲田を書いたらC判定だったので(英語は180/200点)、俄然やる気に。他の先生方にも「私、早稲田行きます!」と宣言することで、自分のやる気をより奮い立たせた。国語の先生には現代文と古典の単語テスト、文法の先生には文法のテストの作成を依頼し、毎日昼休みと放課後に職員室を尋ねてテストを受けた。当時、こんなんでも生徒会長をやっていたので笑、放課後はしっかりと生徒会活動に参加し、毎晩最低5時間は勉強していた。

 

 

ほんとね…やる気になった時の自分と、目標のない時の自分の差が酷い苦笑

 

 

何で急に早稲田を目指したか?

 

 

単純に、【どうせなら上を目指そう】と思ったからだ。自信を持って言うことでもないが、私の性格上、安パイを目標にすると絶対にダラける!笑 だったら、とりあえずテッペン目指して努力してみようぜ、と思った。

 

テッペンと言っても、基準は私立大学だった。何故なら、英語コースは英語に特化したカリキュラムのため、数学は1年生の時に数Ⅰしか習っていないし、理科も理科総合Bと生物しか習っていない。基本的に、英国社の3科目受験に沿った授業内容だったからだ。友達の中には数学や理科を放課後講習で習いながら努力して国公立に入った子もいたが、私のやりたいことは英語だったし、5教科を勉強してまで行きたいような大学・学部がなかったため、3教科で行けるところで考えた。

 

 

後は、早稲田に魅力的な学部があったから…それが、国際教養学部

 

欧米のリベラルアーツ教育をモデルに、7つの科目群を設置し、一つの分野に特化せず、幅広い知識と教養を身に付けることを方針としている。また、学部の生徒の約1/3が留学生で、異文化交流を日常的に行える環境になっているらしい。全ての授業が英語で行われ、生徒は原則として1年間の海外留学が必修。留学先の単位は卒業単位として認められる。

 

将来アメリカで、しかもディズニーで勤めたい…ということは、並の英語力ではダメだ。偏差値の高い大学を出ていても、英語を使えない人が山程いるのが日本の現状。しかし、この国際教育学部なら、日本にいながらにして英語を身に付けられると思った。

 

 

…しかし、結果的に、私はアメリカの大学に進学することを決めたし、センター試験すら受けていない。何故留学を決めたのか?それはまた今度話そう。

 

 

私の場合は、何でも目標を立てないと長続きしないし、適当に遊んで飽きてしまう。やりたいことが沢山あるからってのもあるんだけど、ある程度できたら自己満足で終わっちゃって、次のやりたいことに気が持ってかれちゃうんだよね笑

 

みんながそうだとは思わない。何でもしっかり長続きさせられる人もいるだろう。でも、もし自分が結構3日坊主だなって思う人は、思い切って【上を目指す】のはどうだろうか?目標が決まれば、それを達成するためにやらなければいけないことが明確になる。後は、自分でいつまでに何をやるか、plannningするだけだ。

 

 

今、やりたいことに向けて目下plannning中!と言うか、もう徐々に始動中?忙しくなってくよー、楽しみよー◎

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