Damn Good Life -愛する人生-

Love the life u live, live the life u love...

Chin Up -楽しくいこう、どうせ痛いなら-

線維筋痛症が発症したのが7月の頭。もう3ヶ月経ったらしい。あっという間だったように思う反面、フィリピンにいたことがだいぶ昔のようにも感じるな。

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今は、知り合いの英会話スクールで講師のアルバイトをさせてもらっている。帰国を発表してすぐ、「身体の調子最優先でいいからね。外に出ないと気持ちも滅入るだろうし。」と声をかけてくれた。本当に救われた

 

週に3日、約2時間ずつは仕事をしている。担当生徒は5人。中学生から社会人まで様々だが、教えることの楽しさやりがいを改めて感じさせてくれている。

 

教えるということは、私も勉強するということだ。久しぶりにセンター試験を解いたり、どうやったら分かりやすく伝わるだろうと文法書を何冊も読みあさってノートを作ったり…楽しい。【教えることが好き】の前に、私は【勉強することが好き】だ。勉強すれば、ちゃんと成果が出るやり方を間違えない限り、勉強は裏切らない。だから好き

 

 

あとは、毎週だいたい誰かとご飯に行ったりカラオケに行ったりしている。車を出してくれたりわざわざ座敷を予約してくれたり、みんな気を遣ってくれて本当にありがたい。幼馴染なんて、車内で痛くないようにとクッションや膝掛けを用意してくれていた。みんなの心遣いだけで、ちょっと痛み軽減されてるんじゃないかなと思うくらい、心が温まる

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こうして、仕事やプライベートのお出かけで、なんだかんだ週に5日は外出できている。痛みは消えないけど、出かけて何かに集中していると、黙って1人でいるよりはマシに感じるかな。

 

 

ただ、だいたいお出かけの次の日は寝込む苦笑 「じゃあ誘いづらいな…。」と言う人もいるのだが、そうじゃないんだ。ちゃんと、自分で【寝込む前提】でスケジュールを組んでいる。

 

仕事や予定があれば、「頑張ろう!」と思えて、痛みの調子を整える工夫ができる。でも、今の自分ではすぐに寝込んだり調子が悪くなるのも想定済みなので、予定をあまり入れ続けず、週に最低1日安息日を設けるようにしているのだ。普通は日曜日なんだろうけど、私の場合は週ごとに変わる笑

 

 

「痛みになんて負けるか!」…そう思い始めてから、楽しいことをどんどんやろうと思えるようになった。クヨクヨする日は1日もない

 

寝込んでも、心は全然平気。だって、想定内だもん笑 「はい、キター!痛いよねー、うん、痛い痛い!今日は何もないから寝てよう。」みたいな潔さ

 

 

治るか治らないかは別として、とりあえず徐々に普通の生活ができるようになりたいなと思っている。だから、外出する時間も徐々に増やして、色々試していかなきゃいけない。

 

荒療治かもしれないけど、線維筋痛症自体の治療法が確立してないんだし、完治が難しいと言われてるんだから、人それぞれでいいじゃんね?

 

私は、楽しいことをして、前向きにどんどん行動して、治すよ。

 

例え痛みが消えなくても、痛みを上手く受け止めながら普通の生活に戻れれば…それで全然良い。全く問題ない。

 

 

痛いことが辛いんじゃない病気で生活が制限されることが辛いんだ。だから、痛みと仲良くしながら、自分で道を切り開くよ。

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